関空連絡橋が強風で通行止めに 明石海峡大橋、瀬戸大橋も通行止め継続 台風10号

関空連絡橋が8月15日18時から閉鎖されました。

 NEXCO西日本は2019年8月15日(木)、台風10号による強風の影響により、同日18時から関西空港連絡橋の通行止めを開始したと発表しました。具体的な区間は次のとおりです。

・関西国際空港IC~りんくうJCT(上り線)
・泉佐野IC~関西国際空港IC(下り線)

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関空連絡橋(画像:写真AC)。

 近畿および中国・四国地方の高速道路では、明石海峡大橋や瀬戸大橋といった本四高速が管理する次の区間も、台風10号の影響により通行止めとなっています(8月15日18時現在)。

●神戸淡路鳴門道(明石海峡大橋を中心とする区間)
・垂水IC/JCT~東浦IC(上り線)
・布施畑IC/JCT~東浦IC(下り線)

●神戸淡路鳴門道(大鳴門橋を中心とする区間)
・洲本IC~鳴門IC(上下線)

●瀬戸中央道(瀬戸大橋)
・児島IC~坂出IC(上下線)

 なお、西瀬戸道(しまなみ海道)は通行止めとなっていませんが、一部区間で速度規制が実施されています。各道路管理者は、不要不急の外出を控えるよう呼び掛けています。

【了】

【地図】本四連絡橋の通行止め状況

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