JAL新機材「エアバスA350-900型機」羽田~新千歳に10月投入! 羽田~那覇は2020年2月

JALが羽田~福岡線に導入する最新機エアバスA350-900型機を、続けて羽田~新千歳に4往復、羽田~那覇線に1往復投入します。羽田~伊丹線には国内線仕様のボーイング787-8型機を投入します。

羽田~新千歳線は10月27日デビュー

 JAL(日本航空)は2019年8月21日(水)、2019年度における路線便数計画を一部変更し、新機材「エアバスA350-900型機」を羽田~新千歳線、那覇線に順次投入すると発表しました。

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A350-900型機のJAL初号機(2019年6月、乗りものニュース編集部撮影)。

 9月1日(日)に羽田~福岡線でデビューするA350-900型機は、1日あたり3往復(6便)運航。その後10月27日(月)から羽田~新千歳線で、以下4往復(8便)の運航が計画されています。

・羽田→新千歳:JL503、517、525、527便
・新千歳→羽田:JL504、516、526、528便

 2020年2月1日(土)からは羽田~那覇線の1往復(2便)にも投入される計画です。

・羽田→那覇:JL901便
・那覇→羽田:JL902便

 A350-900型機はファーストクラス(12席)、クラスJ(94席)、普通席(263席)の3クラス編成で、計369席を搭載。機内デザインを一新し、全クラスで新導入の座席を装備します。A350-900型機の初号機は「『挑戦』のレッド」の特別塗装を持ち、2号機は「『革新』のシルバー」、3号機は「『エコ』のグリーン」をテーマに、機体後部にそれらの色で「AIRBUS A350」と大きく書かれます。

 そのほか国内線では、羽田~伊丹線、福岡線に国内線仕様のボーイング787-8型機を投入。運航ダイヤも一部期間で羽田~新千歳線を増便するなど、季節需要に合わせた運航を行うとしています。

 国際線は、年末年始にあたる12月26日(木)から2020年1月4日(土)にかけて、成田~ホノルル線でファーストクラス設定便を運航するほか、同社国際線の最新客室仕様「スカイスイート」を搭載したボーイング787-9型機へ大型化を行い、プレミアムエコノミークラスの設定数を拡大します。

【了】

【写真】JALのボーイング787-9型機!

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1件のコメント

  1. 羽田伊丹便なめられてるなあ
    徐々にサイズダウンしてる