海底の旧海軍重巡「最上」発見される 故ポール・アレン氏の調査チームが発表

最期はレイテ沖海戦、西村艦隊の一員としての参戦でした。

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スリガオ海峡で交戦する「最上」(写真上)と戦艦「扶桑」(画像:アメリカ海軍)。

 フィリピン近海の海底に眠る旧日本海軍の重巡洋艦「最上」が、アメリカの実業家であった故ポール・アレン氏の調査チームにより発見されました。2019年9月9日(月)、同チームがFacebookにて発表したところによると、「最上」は水面下1450mに沈んでおり、今年5月8日に発見されたとのことです。

「最上」は最上型重巡洋艦のネームシップとして1935(昭和10)年に就役。のち航空機運用能力を強化した「航空巡洋艦」へ改装されます。各地での戦闘に参加したのち、1944(昭和19)年10月、レイテ沖海戦へ西村艦隊の一員として参戦。スリガオ海峡に突入しますがアメリカ軍艦隊との交戦で大破し、最期は駆逐艦「曙」により雷撃処分されました。

【了】

【画像】アメリカ軍の「最上」識別図

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