土砂崩れの新名神「四日市~新四日市」下り、通行止め解除見通し ただし速度規制

9月13日(金)から通行止めになっていました。

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新名神高速 四日市JCT~新四日市JCT間下り線で発生した土砂崩れの状況。9月14日朝時点(画像:NEXCO中日本)。

 NEXCO中日本は2019年9月17日(火)16時、土砂崩れにより不通となっている新名神高速 四日市JCT~新四日市JCT間の下り線について、18日(水)朝を目途に通行止めを解除する見通しを発表しました。

 当該箇所は9月上旬の大雨で道路脇ののり面が崩れ、応急措置が取られていましたが、13日(金)21時ごろに再び大規模な崩落が発生。それから通行止めが続いています。土砂の量が多いことから、当初は解除に1週間ほどかかると見込まれていました。現在も東名阪道や一般道への迂回が呼び掛けられており、その乗り継ぎのための料金調整も実施されています。

 なお、9月18日(水)朝の通行止め解除は応急的な復旧によるもので、路肩が規制されることから、走行速度が50km/hに制限されます。NEXCO中日本は、「道路幅員が狭くなるため、車間距離を十分確保し、追突事故などに注意してご走行ください」としています。

【了】

【地図】新名神、通行止め箇所の位置

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