ANA、新内装「ボーイング777-300ER」を成田・羽田~ニューヨーク線に投入 11月8日から
ANAが新内装の長距離国際線用ボーイング777-300ER型機を、成田・羽田~ニューヨーク線に投入します。212席仕様で、10年ぶりに刷新された個室型ファーストクラス、ビジネスクラスが”ウリ”です。
初便は羽田発ニューヨーク行きのNH110便
ANA(全日空)が新内装を搭載した長距離国際線用ボーイング777-300ER型機を、2019年11月8日(金)から羽田、成田~ニューヨーク線に投入すると、10月30日(水)に発表しました。
投入初便を予定しているのは、羽田8日午前10時20分発、ニューヨーク行きのNH110便です。なおニューヨーク発の初便は、8日(現地時間)午前11時45分ニューヨーク発、成田行のNH9便を予定しています。
新仕様のボーイング777-300ER型機は、2019年8月から羽田~ロンドン線の一部で投入開始されているもの。212席仕様で、内装も新デザインです。ファーストクラス「The Suite(ザ・スイート)」とビジネスクラス「The Room(ザ・ルーム)」は、個室型のシートで、ANAが約10年ぶりに新導入したもの。これらの監修は、建築家の隈研吾さんとイギリスのデザイン会社Acumenが行っています。
ANAは、このたびのニューヨーク線に続き、2020年の冬ダイヤ期間中に、羽田~フランクフルト線にも、同仕様のボーイング777-300ER型機を投入する予定です。なお、対象便は同路線の一部で、公式サイトや予約センターから確認ができるとしています。
【了】
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