「カボチャコンテナ」空港を走る! ANAが羽田でハロウィンイベント、水文字で見送り

ハロウィン当日、ANAが拠点とする羽田空港第2旅客ターミナルは、ところどころで「オレンジ色」のものが見られました。出発カウンターではイベントを開催。飛行機の周りでは、この日限定の「カボチャ」コンテナが走ります。

当日限定のオリジナルステッカーもプレゼント

 ANA(全日空)が2019年10月31日(木)、羽田空港でハロウィンイベントを実施。ANAが拠点としている第2旅客ターミナルは、ところどころが「オレンジ色」になりました。

 出発フロアの一部に設置されたイベントスペースでは、ハロウィンにちなんでオレンジ色のカボチャの仮装をしたANAのスタッフが登場。利用者の記念撮影に応じたほか、子ども用スタッフ制服の試着体験も行いました。利用者には、当日限定のオリジナルステッカーがプレゼントされています。

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羽田空港を出発するNH71便を見送るANAスタッフ(2019年10月31日、乗りものニュース編集部撮影)。

 この日のNH71便(羽田発、新千歳行き)が出発する際は、ハロウィン仕様の見送りも。出発前、飛行機の先端部分下の地面には、水で「Happy Halloween」の文字が描かれます。

 このほか、けん引車に引かれて飛行機の周りを走るコンテナは、当日限定でオレンジ色バージョンが出現。このコンテナは、カボチャの「ジャック・オー・ランタン」をイメージしており、3両編成それぞれに、表情の異なる顔が描かれていました。

 NH71便は、赤と黄色の手袋をつけたANAスタッフ達に見送られながら、16時すぎに羽田空港を出発しました。ボーイング777-300型での運航で、搭乗者数は509人。ほぼ満席だったそうです。

【了】

【写真】「カボチャコンテナ」と水文字、そしてボーイング777!

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