新幹線きっぷ 予約を変更するときは やっぱり指定席にしたいなど ネット予約は特典も

旅行のスケジュールにあわせてJRのきっぷをあらかじめ購入したものの、乗車日や区間、座席をあとから変更したくなった場合はどうすればよいのでしょうか。ネット予約サービスでは、制限があったり、はたまた特典があったりします。

自由席から指定席など、座席のグレードを変更するとき

 新幹線を含む特急列車で座席のグレードを変更する場合、変更できる場合とできない場合があります。普通車自由席のきっぷ(自由席特急券)を普通車指定席のきっぷ(指定席特急券)に変更することは可能。普通車からグリーン車に変更することもできます。

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「えきねっと」などのネット予約サービスでは、変更回数に制限がない場合もある(2019年9月、乗りものニュース編集部撮影)。

 一方でその逆、グリーン車や普通車指定席のきっぷ(指定席特急券)から普通車自由席のきっぷ(自由席特急券)に変更することはできません。ただし、変更先の列車の指定席が満席の場合は、指定席特急券を自由席特急券に変更することができます。

 なお、変更できる回数は原則1回ですが、JR各社が展開しているネット予約サービスやチケットレスサービスでは、変更回数に制限がない場合もあります。

 東海道・山陽新幹線のネット予約・チケットレスサービス「スマートEX」や「エクスプレス予約」は、変更前の列車の発車時刻前かつ変更後の列車の発車時刻4分前までなら何度でも変更でき、手数料もかかりません。

 JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」は、利用区間がJR北海道とJR東日本のエリア内、または北陸新幹線のエリア内に収まっている場合などに「えきねっと特典」が適用され、何度でも変更可能です。

 ただし、ネット予約でも紙のきっぷを受け取ったあとでは変更できなかったり、何度でも変更できる期間は3か月以内に限られていたりするなどの制限があります。この制限内容は各社の予約サービスごとに若干の違いがありますから、利用前によく確認したほうがよいでしょう。

【了】

【写真】新型新幹線「N700S」のグリーン車

【新幹線特集】最新の新幹線事情から運賃・料金、ネット予約、快適移動の乗車術まで徹底紹介

Writer:

鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。

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