護衛艦「はぐろ」のロゴマーク募集 2021年就役予定のイージス護衛艦 海上自衛隊

海自護衛艦のロゴマークはワッペンやシールなどにもなるそうです。

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護衛艦「はぐろ」の、命名・進水式の様子。2019年7月17日、ジャパンマリンユナイテッド横浜事業所 磯子工場において実施された(画像:海上自衛隊)。

 海上自衛隊は2019年12月9日(月)より、2021年に就役が予定されているイージス護衛艦「はぐろ」のロゴマークを募集します。

 護衛艦「はぐろ」をイメージした、分かりやすく力強さが感じられるロゴマークデザインを募集するとしており、採用作品は、護衛艦「はぐろ」のロゴマーク(部隊識別帽や各種グッズのデザイン)として広く使用されます。採用者は、護衛艦「はぐろ」から感謝状および記念品が贈呈されるほか、同艦の自衛艦旗授与式へ招待される予定とのことです。

 応募はインターネット、または郵送にて。締め切りは2020年1月10日(金)23時59分までとなっています。あて先など詳細は海上自衛隊のWEBサイトを参照してください。

 護衛艦「はぐろ」は8200トン型護衛艦(DDG)の2番艦です。「羽黒」と書き、山形県鶴岡市に位置する標高414mの「羽黒山」に由来します。

 「羽黒山」は、修験道を中心とした山岳信仰の場として知られる出羽三山のひとつで、現在の世を生きる人々を救う仏をまつり、里宮(山上の奥宮に対し、ふもとの村里にある、神社の社殿)としての役割を持つことから「現在の世を表す山」といわれているそうです。

【了】

【画像】「かが」「いずも」「まや」など海自護衛艦ロゴマークの例

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