日本最大の消防車工場へ行きたいか? 「未来の消防車アイデアコンテスト」開催 モリタ

小学生たちはどんな消防車を思い描くのでしょうか。

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モリタが開発した「多目的消防ポンプ自動車 MVF21」。多様化する火災現場での消化、救助活動に対応可能という(画像:モリタ)。

 消防車メーカーの国内シェア約5割を占めるモリタは、毎年恒例となった「未来の消防車アイデアコンテスト」を実施します。

 今回で15回目となった同コンテストは、全国の小学生を対象に「消防車にこんな機能があったらいいのに」「こんな消防車に乗ってみたい」「こんな消防車だったらかっこいいのに」といった、夢のある「未来の消防車」をテーマとしたイラストを募るというもの。8つ切り(271mm×391mm)画用紙に手描きで描き、封書にて応募します。描く画材は不問ですが、立体作品は応募できません。また、作品は自作で未発表のものに限ります。

 最優秀賞の受賞者には、モリタオリジナルグッズプレゼントが贈られるほか、日本最大の消防車製造工場である、兵庫県三田市のモリタ三田工場へ招待されるとのことです。

 応募は個人でも、学校や絵画教室などの団体でも可能で、モリタのWebサイトからダウンロードした応募票が必要です。締切は2020年3月9日必着、同年4月23日に同サイトにて入賞者を発表するとのことです。

 なお、前回の応募総数は918作品だったそうです。モリタは「小学生の皆様の豊かな想像力でアイデア豊富な『未来の消防車』をご応募ください」としています。

【了】

【写真】国内消防車の過半数を組み立てるモリタ三田工場の様子

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