成田LCCバス「東京シャトル」「THEアクセス成田」統合へ 片道1000円は継続

本数は高速バス、空港連絡バスのなかで日本最大になります。

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「エアポートバス東京・成田」ロゴなどのイメージ(画像:京成バス)。

 京成バスおよびジェイアールバス関東、ビィー・トランセホールディングス(千葉市)は2019年12月23日(月)、東京駅と成田空港を片道1000円で結ぶLCCバス「東京シャトル」「THEアクセス成田」を2020年2月1日(土)に路線統合し、「AIRPORT BUS『TYO-NRT』(エアポートバス東京・成田)」の名で運行すると発表しました。

「東京シャトル」は京成バスを中心としたグループが、「THEアクセス成田」は平和交通(千葉市)を中心とするビィー・トランセとジェイアールバス関東によるグループがそれぞれ共同運行し、競合関係にありました。現在も往復100便以上が運行される両路線が統合されることで、本数は日本の高速バスや空港連絡バスのなかで最も多い、往復合計284便に。なお、統合後は合計8社による共同運行体制が敷かれ、運賃は大人片道1000円(深夜便は2000円)に据え置かれます。

 また、両路線で異なっている東京駅の乗り場は、「THEアクセス成田」が発着する八重洲南口のJR高速バス乗り場(グランルーフ)からの出発に統一。東京駅発の便は、インターネット経由の事前決済による予約制の便(1時間あたり最大3便)と、乗り場で運賃を支払う全席自由席の便(同最大7便)の双方が運行されます。

 成田空港では、両路線で共用していた乗り場が引き続き使用されますが、乗車券の販売方法は、空港ターミナルビル内の乗車券販売カウンターで便を指定して購入するという「東京シャトル」の方式に統一されます(一部の深夜便は乗り場で乗車券を直接購入)。なお、成田発の便は引き続き、インターネットなどによる事前予約はできません。

 京成バスら事業者は今回の統合について、訪日外国人をはじめとする成田空港の利用者が増加傾向にあるなか、予約方法や乗り場、乗り方などの違いによるわかりづらさを解決し、空港アクセスの利便性向上を図るとしています。

 新しい「エアポートバス東京・成田」のインターネット予約は、2020年1月15日(水)に始まる予定です。なお、京成バスが「東京シャトル」のバリアフリー対応便「有楽町シャトル」として運行している東京駅鍛冶橋駐車場発着の便は、運行を継続するものの、名称は「エアポートバス東京・成田」に統合されます。

【了】

【地図】統合後のバス乗り場

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