クルマのナンバープレート 引っ越したら変更必要? しないとどうなる? その注意点は

ナンバープレート 変更しないとどうなる?

 では、ナンバープレートを変更しないと、どのような不都合があるのでしょうか。

 ナンバープレートの変更は、車検証の住所変更とワンセット。これを変更しないことによる法律上の罰則もあるのですが、それ以外に「リコールの通知は車検証の住所へ発送されるので、これが速やかに届かなくなる恐れがあります」と関東運輸局は挙げています。自動車税や軽自動車税の納付書も同様です。クルマが盗難に遭うなどトラブルの際の対処も、スムーズに進まない恐れがあります。

 ただ、クルマの使用者がひとり暮らしの学生や単身赴任者であれば、変更しなくてもよい場合があります。

 ひとり暮らしの学生や単身赴任者は、生活の本拠が実家ということで、住民票の移動をしなくてもよいと認められる場合があり(諸条件あり)、つまりクルマの使用者や所有者に住所の変更がなければ、クルマの住所も変更しなくてよいというわけです。

 なお、クルマの住所変更はじめ各種手続きの申請や手数料の納付などをインターネット上で一括して行える「ワンストップサービス」というウェブサイトを、登録車用は国土交通省が、軽自動車用は軽自動車検査協会がそれぞれ運営しています。利用には事前準備や条件があり、対応していない地域もありますが、24時間365日利用可能です。ただ、ナンバープレートの交付(受け取り)は、それぞれの窓口に出向く必要があります。

【了】

【写真】登録車ナンバープレートの「封印」

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コメント

3件のコメント

  1. ねえ、お役所さん
    せめて国内だけでもナンバーポータビリティー制度を確立しましょうよ

  2. 地方税だからナンバープレートの変更がいるわけなので、それなら住居地と使用の本拠地を一致させることを義務化した上で税額を都道府県に自由に決めさせればいいのに。

  3. このケースとは異なるが、市町村合併による区割りの変更やご当地ナンバー登場などで、所有する車のナンバーの地名と、その地域で発行されるナンバーの地名が一致しないケースがある。
    陸運支局及び軽検協に確認したところ、住所や使用本拠等の変更は伴っていないためそのままでいいとのこと。ただし一旦変えてしまうと元の地名のナンバーには戻せない。