旅客機の胴体なぜ丸いのか?JAL機長 当選確率1%以下「SNSファン感謝イベント」で語る

JAL「SNSファン感謝イベント」第2の目玉 いつもと違う格納庫見学とは

 参加者は、用意されたボーイング767型機のエンジンすぐそばまで近づくことが可能で、そこで写真撮影を実施。また機内もこの日は見学でき、そこでは田村機長が上空からの写真を見せながら、それにまつわるエピソードを披露。整備士やCA(客室乗務員)もおり、参加者からの質問などに答えています。

 そして今回、参加者はコックピットや、CAが使う「ジャンプシート」にも実際に座り、パイロットやCA気分を味わいながら記念撮影できたのもポイントです。

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JAL「SNSファン感謝イベント」の様子(2020年1月18日、乗りものニュース編集部撮影)。

 イベントではこれらのほか、チーム制のクイズ大会などが行われ、優勝チームには、JALの新鋭機エアバスA350型機のモデルプレーンがプレゼントされました。そのほかのチームにも景品が配られています。

 このたびの参加者は、5148人の応募から抽選で選ばれた46人。単純計算で1%以下の当選確率です。なかには北海道や福岡から、このために来た人もいたとのこと。また、インスタグラムからも応募できるようになった影響か、参加者は20代、30代が多めで、男女比もほぼ半々だったそうです。

【了】

コックピットかなり「映える」でしょ! JAL「SNSファン感謝イベント」写真でチェック

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