国道125号「栗橋大利根バイパス」3月開通 圏央道北側の東西幹線 埼玉県内全通へ

東北道の加須IC至近に4車線バイパスが接続!

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国道125号「栗橋大利根バイパス」が開通する(画像:埼玉県)。

 埼玉県は2020年2月4日(火)、建設を進められていた国道125号「栗橋大利根バイパス」が3月20日(金)に開通すると発表しました。

 同バイパスは全線4車線で、国道125号の久喜市(旧・栗橋町)佐間交差点から、東北道 加須ICの東側に位置する加須流通団地交差点までの約3.9kmを結びます。周辺は物流トラックの通行も多く、片側1車線の現道が慢性的に混雑しているため、埼玉県が2007(平成19)年度からバイパスの整備事業を進めていました。埼玉県内の国道125号バイパスは、この「栗橋大利根バイパス」の完成をもって全線開通を迎えます。

 ちなみに、国道125号は千葉県香取市から埼玉県熊谷市まで、圏央道の北側を東西方向に結ぶ道路です。前出の加須ICのほか、常磐道の土浦北ICとも接続しており、東京方面から放射状に延びる主要な道路どうしを連絡しています。

【了】

バイパス整備効果 時短に渋滞緩和も

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コメント

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1件のコメント

  1. これが完成することで熊谷から利根川橋北の古河中田まで通しで連続4車線になるな。便利