「隣駅まで500円」「全線1万円」九州新幹線全通9周年で割引きっぷ2種類発売 JR九州
「お隣ワンコインきっぷ」と「フリーパス」が登場!
JR九州は2020年2月6日(木)、九州新幹線の全線開業9周年にあわせて「九州新幹線お隣ワンコインきっぷ」と「九州新幹線フリーパス」を発売すると発表しました。
九州新幹線(博多~鹿児島中央)は2004(平成16)年3月13日に新八代~鹿児島中央間が先行開業。2011(平成23)年3月12日には博多~新八代間が加わり、全線が開業しました。
「九州新幹線お隣ワンコインきっぷ」は、九州新幹線のひとつ隣の駅まで、普通車自由席を片道500円(子ども同額)で利用できます。たとえば新八代~新水俣間の場合、割引率は76.4%です。
発売箇所は九州新幹線の各駅と大牟田駅、玉名駅です。また、博多駅、久留米駅、熊本駅、鹿児島中央駅の「旅行の窓口」でも取り扱います。いずれも、その駅を発着駅とするきっぷのみ購入できます。
「九州新幹線フリーきっぷ」は、九州新幹線の普通車自由席が大人1万円、子ども5000円で1日乗り放題になるもので、JR九州インターネット列車予約で発売。購入者のなかから抽選で22人に「JRキューポ」2020ポイントがプレゼントされます。なお、JR九州のおもな駅や九州内のおもな旅行会社では、大人1万500円、子ども5250円の窓口価格で販売されます。
いずれのきっぷも、発売は2月15日(土)から3月14日(土)まで。利用は3月15日(日)のみです。
【了】
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