25年ぶりの新造ジェット船「セブンアイランド結」7月13日就航決定 東海汽船

1981年製の「セブンアイランド虹」が置き換えられます。

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川崎重工にて建造中の「セブンアイランド結」(画像:東海汽船)。

 東海汽船は2020年2月13日(木)、川崎重工で建造中の高速ジェット船(ジェットフォイル)「セブンアイランド結(ゆい)」が、7月13日(月)に初就航すると発表しました。

 同船は東京~伊豆大島~神津島航路などで使用される「セブンアイランド虹」の代替として建造されます。東京~大島間およそ120kmを約1時間45分で航行するという高速性能を有するほか、ジェットフォイル初のバリアフリー船として、車いす対応などに対応した座席や多目的トイレ、昇降式チェアーが搭載されます。

 国内におけるジェットフォイルの新造は、1995(平成7)年以来、25年ぶりだそうです。現在は船体のカラーリングを終え、3月26日(木)の着水式に向けて建造が進められているといいます。「セブンアイランド結」初就航の詳細な運航ダイヤは、決まり次第発表されます。

【了】

【画像】新造ジェット船「セブンアイランド結」完成イメージ

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