【マンガ】「すみません」電車で外国人の子どもが謝る練習 なぜ…? 感心する行動に
少し混雑した電車内で、外国人の子どもが母親に日本語の「すみません」の発音を教わっています。「謝る練習…? ナゼ?」と不思議に思った作者。しかし子どもは言葉を覚えると、謝るどころか、感心する行動を取ったのです。
「すみません」を覚えた子ども、席を立ち……
週末の少し混雑した電車内で、外国人の子どもが母親に言葉を習っています。それはどうやら、日本語の「すみません」のようです。
そこに乗り合わせた天野ゆまさん(@_M_Y_M_)。「謝る練習…? ナゼ?」と不思議に思ったところから始まる「ほっこりした話」をマンガにし、Twitterへ投稿しました。
その子どもは、ほどなくして「すみません」を習得し、席を立つと、近くにいたおばあさんに、そう声をかけました。おばあさんは「まぁ! ありがとう」と譲られた席に座り、どうやら“作戦”はうまくいったようです。「すみません」を習っていたのは謝るためではなく、席を譲るためでした。
天野さんによると外国人の親子は、絵で表現する上で分かりやすいかなと思いマンガでは欧米風にしたものの、実際はアジア系だったとのこと。また、おばあさんと親子は「その後、会話は無かったと記憶しています。外国人親子で楽しそうに会話をしていました」とのこと。ちなみに、最後のコマのスペルミスは「訂正しておけばよかった……」と、激しく後悔したということです。
【了】
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