高速道路JCTで「道を間違えた!」そのときどうした? 間違えたJCT最多は首都高の箱崎

高速道路のジャンクション(JCT)での間違えた経験に関するアンケートを実施。進む方向を間違えたことのある人は約4割でした。実際に間違えたJCT名と、間違えたときの対応についての回答も集まっています。

大山崎 三郷 海老名 豊田などのJCTで道を間違えた!

「乗りものニュース」では2020年4月6日(月)から8日(水)にかけて、高速道路のジャンクション(JCT)での間違えた経験に関するアンケートを実施。451人から回答が集まりました。

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阪神高速13号東大阪線と近畿道が交差する東大阪JCT(画像:写真AC)。

「あなたはこれまで、高速道路のJCTで進む方向を間違たことはありますか?」の質問では、「ある」44.3%、「ない」52.3%、「車両を運転しない、高速道路を走ったことがない」3.3%でした。

 間違えたことのあるJCTをひとつ挙げる質問では、首都高6号向島線と9号深川線の箱崎JCTが14票で最も多く、続いて名神高速と京滋バイパス(名神高速大山崎支線)・京都縦貫道が交わる大山崎JCT、常磐道・首都高6号三郷線と外環道が交わる三郷JCTがどちらも9票、東名高速と圏央道が交わる海老名JCTが7票、東名高速と伊勢湾岸道が交わる豊田JCTが6票でした。

 このほか3票以上を集めたJCTは、名古屋南、楠、草津、久御山、吹田、神戸、垂水、鳥栖、江戸橋、板橋、美女木、江北、小菅、辰巳、葛西、大黒でした。

「JCTで進む方向を間違えたとき、どうしましたか?」の質問では、次のような結果になりました。

・次のインターチェンジで降りて軌道修正した:48.0%
・そのまま進んで遠回りした:48.0%
・その他:8.5%

「その他」は、インターチェンジでUターンできる「特別転回」(40~44歳、男性)、「偶然元に戻れた」(40~44歳、男性)、「そのまま進んだが党周りではなかったようだった」(55~59歳、男性)などの回答が寄せられました。

●アンケート実施概要
・調査期間:2020年4月6日(月)20時ごろから4月8日(水)10時ごろまで
・調査方法:Questantのシステムを利用して調査
・対象:「乗りものニュース」のSNS(Twitter、Facebook)のフォロワーなど
・有効回答数:451

【了】

【図】箱崎JCTはロータリーと出入口とPA付き

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