「峠の釜めし」の釜どう使う? 「捨てずに再利用」と答えた人に聞いた使い道とは

駅弁「峠の釜めし」を食べ終わった後の容器(釜)の再利用に関するアンケートを実施。釜を再利用している人は約4割で、使い道は調理道具や小物入れ、食器代わりなどさまざまな回答が集まりました。

「峠の釜めし」釜の活用法いろいろ

 釜を「捨てずに再利用している」と回答した人の、「その他」のおもな回答内容は次のとおりです。

・犬猫の水容器(25~29歳、男性ほか複数)

・灰皿(40~44歳、女性ほか複数)

・子どものままごと用のおもちゃに(50~54歳、女性)

・貯金箱(25~29歳、女性)

・生コンをこねる入れ物として(40~44歳、男性)

・穴を開けて電球のカサにしている(40~44歳、男性)

・地蔵さまの線香立て(35~39歳、男性)

・粉砕して小砂利に転用し自宅の外構に撒いた(45~49歳、男性)

・スマホを入れて即席スピーカーにしている(35~39歳、女性)

・塩入れ(45~49歳、男性)

・木炭を入れて消臭剤置き(45~49歳、男性)

「峠の釜めし」の購入目的が釜か中身か、という質問では、「中身と釜の両方」51.0%、「中身」45.8%、「釜」0.9%、「その他」2.3%でした。「その他」は次のような回答(抜粋)が寄せられています。

・20周年限定掛け紙(50~54歳、男性)

・学校の合宿の夕食(20~24歳、男性)

・修学旅行で頂きました(50~54歳、女性)

・名物だから(60~64歳、男性)

・考えず買っています(65~69歳、男性)

●アンケート実施概要

・調査期間:2020年4月15日(水)20時ごろから4月17日(金)10時ごろまで

・調査方法:Questantのシステムを利用して調査

・対象:「乗りものニュース」のSNS(Twitter、Facebook)のフォロワーなど

・有効回答数:1022

【了】

【写真】フィギュアになった駅弁「峠の釜めし」

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