「タンゴ・エクスプローラー」デビュー30周年でグッズ通販など記念企画 京都丹後鉄道

今後も記念企画が予定されています。

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「タンゴ・エクスプローラー」運行開始30周年記念特別サイトのイメージ(画像:ウィラー)。

 京都丹後鉄道を運行するウィラートレインズは2020年4月27日(月)、KTR001形ディーゼルカー「タンゴ・エクスプローラー」の運行開始30周年を記念する特別サイトを開設しました。

「タンゴ・エクスプローラー」は1990(平成2)年に1次車、1992(平成4)年に2次車が登場。先頭車は流線形で、客室の床は通常より高いハイデッカー構造が採用されており、天窓とともに車窓を楽しめるよう配慮されています。2011(平成23)年3月まで、特急「タンゴエクスプローラー」として、京都や新大阪と京都タンゴ鉄道方面を結んでいました。

 京都タンゴ鉄道線内での定期運用を経て、2013(平成25)年以降は臨時列車や団体列車などに使われています。

 今回はサイト開設のほか、2月から3月にかけて実施されたフォトコンテストの結果発表、特別ロゴ入りの記念グッズ、記念企画きっぷ(フリーきっぷ)の販売なども実施されており、今後1年間を通じてさまざまな企画が展開される予定です。

【了】

【写真】23年ぶりの新型車両 「赤鬼」イメージのKTR300形

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