習志野から独立 ご当地ナンバー「船橋」誕生 元の習志野でも違和感なしの声も…なぜ?

千葉県船橋市が、いわゆるご当地ナンバーとして「船橋」ナンバーを導入します。「習志野」ナンバーの地域ですが、自動車検査登録事務所などは船橋市にあり、その所在自治体がご当地ナンバーを導入する珍しい事例です。

「習志野」は天皇の命名

 自動車ナンバープレートの新たな地域名表示として、2020年5月11日(月)から全国17の地域で、いわゆる「ご当地ナンバー」の交付が開始され、千葉県では「市川」「松戸」「船橋」「市原」ナンバーが誕生します。いずれも1市のみを交付対象地域とするものです。これにより千葉県のナンバープレートは10地域に増え、今回3地域が追加される東京都とともに、地域名表示が全国で最も多くなります。

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「習志野」ナンバー(2020年5月、乗りものニュース編集部撮影)。

 なかでも、「習志野」ナンバーから独立する形の「船橋」ナンバーは、地域のナンバーを管轄する自動車検査登録事務所のある自治体が、ご当地ナンバーを創設するという珍しい事例です。というのも、「習志野」ナンバーを管轄する習志野自動車検査登録事務所は、習志野市ではなく船橋市にあります。

「習志野」はそもそも、船橋市、習志野市、八千代市にまたがる広域的な地名です。明治時代より旧陸軍の練兵場をはじめとする軍関連の施設が多く存在した地域で、現在の船橋市域にて兵士の演習を観閲した明治天皇がこの一帯を「習志野原」と命名したことに由来するものです。

 習志野自動車検査登録事務所のある船橋市習志野台をはじめ、習志野市との境目付近には「習志野」とつく住所が両市にまたがって点在し、たとえば新京成電鉄の習志野駅も船橋市にあります。

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