航空会社や空港を格付けするナゾ多き会社「スカイトラックス」 その調査項目は膨大!

格付け調査項目はどれくらい? 栄えある航空界の「アカデミー賞」とは

 スカイトラックスによると、航空会社や空港の格付け調査は、統一された客観的なシステムを用いて行われているといいます。たとえば航空会社格付けの場合、評価情報、方法などは、航空会社の管理者のみが知ることができるものの、その評価項目は空港や機内設備、スタッフサービスのパフォーマンスなど500から800にも上るとのことです。

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2019年に行われた羽田空港のANA地上係員コンテストの様子。左の盾は「スカイトラックス」から表彰を受けた際のもの(2019年7月、乗りものニュース編集部撮影)。

 そして、この格付け以外に同社の評価業務で名物となっているのが、年に1回発表される「ワールド・エアライン・アワード」でしょう。これは、同社によると「航空産業におけるアカデミー賞」と称されることもあるそうです。この調査は非営利部門が運営することで、商業的な要素を極力排除したスタイルで行われ、公平性を重視したものであるとしています。また、オンラインによる利用者アンケートなども行われ、こちらも評価項目に入ります。

 加えて、発表されるのはいわゆる「総合ランキング」だけではありません。たとえば、CA(客室乗務員)や地上係員の質、飛行機の各クラスの座席の仕様といった、細分化された項目の個別表彰もあります。

 なお、日本の航空会社では2019年、ANAが総合ランキングのワールド・エアライン・アワードの3位に選ばれており、JALもエコノミークラスの座席部門、ワールド・ベスト・エコノミークラスを獲得しています。

【了】

【表】世界の航空会社ランキングにはユニークな部門も

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