近鉄特急 土休日に一部運休へ 名阪は8%減 吉野は45%減 新型コロナ影響で30日から
各系統で減便が実施されます。
近鉄は2020年5月19日(火)、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う利用状況を踏まえ、30日(土)から当分のあいだ、土休日に運転する特急列車の一部を運休すると発表しました。
大阪~名古屋は、1日72本のうち6本(8%)を運休。京都~奈良は60本中14本(23%)、京都~橿原神宮前は57本中18本(32%)、大阪~吉野は66本中30本(45%)の運転を見合わせます。このほか、大阪~伊勢志摩、名古屋~伊勢志摩、京都~伊勢志摩、大阪~奈良の特急も1日あたりそれぞれ1~2本が運休します。
観光特急「しまかぜ」「青の交響曲」は運転。急行や普通などの一般列車も通常通りの運転です。
なお、特急券の前売りは現在、1か月前ではなく、運転日1週間前の10時30分から開始されています。
【了】
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