「ゴールド免許」運転しない人ほど割合高く…免許の色とクルマの運転頻度を聞いた

違反で「ゴールド→ブルー」になった経験は?

 運転頻度別に免許の色を見ると、「(運転が)ほぼ毎日」の場合、ゴールド68.5%、ブルー30.3%、グリーン1.2%ですが、「月に1~2回程度」だとゴールド69.4%、ブルー25.0%、グリーン5.6%、「運転していない」だとゴールド88.3%、ブルー6.8%、グリーン4.9%でした。概ね、運転頻度が低くなるほどブルーの割合が減り、反対にゴールドの割合が増える傾向でした。

 免許が「ゴールド(優良)」または「ブルー」の人を対象とした「『ゴールド免許』を更新した際に、それまでの事故や違反などで『ブルー免許』になった経験はありますか?」の質問では、「ある」が42.6%、「ない」が57.4%でした。

●アンケート実施概要
・調査期間:2020年5月20日(水)20時ごろから5月22日(金)10時ごろまで
・調査方法:Questantのシステムを利用して調査
・対象:「乗りものニュース」のSNS(Twitter、Facebook)のフォロワーなど
・有効回答数:1337

【了】

【結果グラフ】運転頻度別にみる免許証の色の割合

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コメント

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4件のコメント

  1. 分かりにくい総重量刻みの免許の区分け、免許証の有無に有効、せっかく車検証と言う公文書があるのに何で免許と相互に情報を交換しないのかね?
    鍵さえあれば誰でも車を始動できてしまう現実、免許に運転歴を記録させればいいだろうに、馬鹿みたいな免許歴だけで優良とか実にバカげてるね。
    免許を返納した人が返納したことを忘れて運転してしまったり、もう免許証を車の鍵にするしかないだろに、ブレーキとアクセルの踏み間違いは何の疑いも無く後付け防止装置にひた走ってるのは自動車業界の顔色伺いなのか?

  2. 乗っていない人の免許の色は、単に乗っていない年(期間)を示しているだけなので、比較してはダメでしょう。
    それよりも、ほぼ毎日でも、週一日二日でもゴールドの比率がほぼ変わらないことの方が意味あります。無事故無違反は「運転慣れ」とは無関係と言うことです。

  3. 「ペーパー=ゴールド」は違うような。。。別の色を用意した方が妥当なような。

  4. 正直、免許証の色は当てにならない。
    ゴールド免許所してて、定期的に運転しているような人でも、交通ルールを守ってない人結構いる。
    あくまで「5年間無事故・無違反」なだけであって、運転マナーや技量を指すものではない。

    運転する人の人格もだが、取得難易度の低さと免許更新の簡易さも、それを助長していると思う。
    悪質運転の厳罰化も大事だが、その前段階にも力を入れるべきだろう。