ガソリン価格まだまだ上がる? 3週間で約10円アップの地域も 「これまでが異常」

3か月以上にわたり下落し続けていたガソリン価格が、ゴールデンウイーク以降、再び上昇しています。特に値を下げていた地域が、大きく値上がりするケースもあり、地域格差も縮まっています。今後はどうなるでしょうか。

値下がりはジワジワ、値上がりはビュン?

 長らく下落が続いていたガソリン価格が、上昇に転じています。

 資源エネルギー庁が2020年6月3日(水)に発表した石油製品価格調査結果によると、6月1日(月)時点におけるレギュラーガソリンの店頭現金小売価格の平均は、1リットルあたり128.4円で、前の週と比べて1.5円アップしました。

 値上がりは5月18日(月)調査から3週連続で、都道府県別の値動きを見ると、5月11日(月)時点より下がっているところもあるものの、6月1日(月)の調査では全都道府県で前週に比べ価格が上昇しました。とりわけ上昇が顕著なのは北海道で、5月11日(月)時点から9.6円も上がっています。

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ガソリン価格が上昇傾向。写真はイメージ(画像:PaylessImages/123RF)。

 1月の下旬から16週にわたり続いたガソリン価格の下落は、全国でいち早く新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言が発出されるなどした北海道や、東北、中国地方などにおいて顕著でした。上昇に転じたここ3週間、これら地域は値上がり幅も大きく、東北地方は5.5円、中国地方は4.6円、それぞれ値上がりしています。一時は最大22円以上に拡大した都道府県ごとのレギュラーガソリン平均販売価格の差も、6月1日(月)時点で18.2円まで縮まっています。

 一方、6月1日(月)時点でレギュラー1リットルあたり平均117.7円と、全国で最も安い徳島県や、119.2円で2番目に安い香川県は、ここ3週間の値上がり幅もそれぞれ3.3円、2.2円ほどです。

 資源エネルギー庁の価格調査を受託している、一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 石油情報センターによると、ガソリン価格は店舗どうしの競合によっても大きく左右され、必ずしも、値を下げた地域ほど値上がり幅も大きくなっているというわけではないといいます。

【6月最新版】都道府県別ガソリン価格&値上がり幅ランキング

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コメント

1件のコメント

  1. 油脂の価格と税率を記事にしてくれれば更に分かりやすいだろうね。

    軽油が100円を割り込まないことからして異常が常連なんだよね、それと日本の油の質の問題だけど大して誇れる質じゃないよね?

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