緊急事態中みんなクルマでどこ行ってた? 行先の変化データで判明 交通量は9割戻る

観光スポットの検索減少 代わりに「コストコ」「IKEA」

 では、緊急事態宣言の前後で、ユーザーの目的地はどう変化したのでしょうか。

「生活雑貨/日用品」の検索数は、緊急事態宣言中も大きな変化は見られなかった一方、それ以外のお出かけに関するジャンルの検索数は、外出自粛要請および緊急事態宣言にともない、いずれも大きく減少したそうです。

 そして、緊急事態宣言解除後は、営業を再開した「ショッピングモール/商店街」の検索数が一気に宣言前の8割程度まで回復。「宿泊/温泉」や「映画/劇場/ホール/ライブハウス」の検索数も週ごとに増えてきており、需要が戻りつつある様子が見られるそうです。

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ジャンル別検索数の推移(画像:ナビタイムジャパン)。

 スポット検索ランキングを見ると、さらに顕著な傾向が。外出自粛要請前は、観光スポットやテーマパークが多く検索されていたものの、緊急事態宣言中の5月上旬には、東京近郊の「コストコ」「IKEA」といった大型量販店の店名が上位を占めました。これが緊急事態宣言後の6月中旬になると、「御殿場プレミアム・アウトレット」など、営業を再開したアウトレットモールの店名が目立っています。

 ちなみにゴールデンウィーク期間中は、閉園していた「東京ディズニーランド」が検索スポットランキングの5位に入っていました。ディズニーリゾート周辺で走行実績が途切れておらず、周辺を通過しているケースが多く見られることから、立ち寄らずにドライブで近くを訪れたユーザーがいたと考えられるとのことです。

【了】

【表】目立つ「コストコ」「IKEA」 緊急事態宣言前後のスポット検索ランキング

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