全駅に抗ウイルス抗菌加工 エレベーターのボタンや自動改札 「全車両」に続き 東急

施工完了箇所にはステッカーが貼られます。

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券売機などへの施行イメージ(画像:東急)。

 東急電鉄は2020年8月25日(火)、新型コロナウイルス対策として東急線の構内に抗ウイルス・抗菌加工を行うと発表しました。

 東急線全駅のエレベーターのボタン、手すり、壁面(床面から160cm程度)、自動改札機、券売機、精算機、チャージ機のタッチパネル部分へ、スプレーやシートによる抗ウイルス・抗菌加工を行います。10月上中旬の完了を目指して順次実施するといいます。

 東急電鉄は6月下旬に、同社が保有する全車両内への抗ウイルス・抗菌加工を完了させています。今回はそれに次ぐ対策として実施されるもの。なお施工が完了した箇所には、加工済みであることを示すステッカーを掲示するとのことです。

【了】

【写真】自動改札機にはスプレーで抗菌加工

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コメント

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1件のコメント

  1. コロナウイルス対策としてニュースリリースを出すくらいだから、この「抗ウイルス加工」とやらは、コロナウイルスに対しての抗ウイルス性が証明されているんだよね?