高速バス「名古屋~馬籠・妻籠」9月運行開始 宿場町に2時間停車 中山道ウォークも対応

期間限定運行です。

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名鉄バスと東濃鉄道が名古屋~馬籠・妻籠線を共同運行(画像:名鉄バス)。

 名鉄バスは2020年9月2日(水)、東濃鉄道と共同で、名古屋~馬籠・妻籠間を結ぶ直行バスを9月19日(土)から11月29日(日)までの土休日(11月2日含む)に運行すると発表しました。

 名古屋から中山道の馬籠宿(岐阜県中津川市)と妻籠宿(長野県南木曽町)をダイレクトに結びます。

 妻籠行きの便は途中の馬籠で2時間ほど停車します。その間は自由に散策が可能です。馬籠で降りて、中山道ウォークとして約9km(約3時間)を歩き、妻籠から帰りの名古屋行き便に乗ることもできます。馬籠~妻籠間だけの区間利用はできません。

 運賃は片道2500円(子ども半額)。バスは予約制で、ウェブサイトや電話で9月3日(木)から受付が開始されています。

 この路線は2019年に実証運行されており今年4月から本運行される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期されていました。

【了】

「名古屋~馬籠・妻籠線」運行日と時刻

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