4部門で満足度No.1のJAL 何にこだわってどこが評価された? エイビーロードで表彰
JALがリクルート主催の航空会社満足度調査において、4部門で1位を獲得。約40社もの航空会社がひしめくなか、受賞に至った理由はなんなのでしょうか。授賞式では、JALの利用者サービスへのこだわりを聞くことができました。
客室本部長に聞く JALのこだわりとは?
受賞に際し、JALの執行役員、鳥取三津子客室本部長は、「この厳しい状況のなか、今回の表彰で勇気と励みを貰いました」とし、次のようにコメントします。
「今回の受賞は、私たちが自信をもって追求してきたサービスをお客様が評価してくださった結果だと思います。高い評価を受けた清潔性やヒューマンサービスは、常に気を払っているポイントです。特にコロナ禍のこの状況では、清潔性は非常に重要な要素となります。また今後も、こういうときだからこそJALのヒューマンサービスをお届けできればと考えています」(JAL執行役員 鳥取三津子客室本部長)
JALは新型コロナウイルス感染拡大による航空需要の減退という局面においても、「常に明るく前向きに難局を乗り越えたいです」としているほか、鳥取客室本部長は報道陣に対し「むしろこの難局が、ヒューマンサービス向上のチャンスかもしれません」と話します。
なおこの日は、新型コロナウイルスに対するJALのスタッフの取り組みも部門別に発表。整備士、客室清掃スタッフ、貨物スタッフ、CA(客室乗務員)、地上係員、パイロットがそれぞれの取り組みを話しています。
【了】
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