リアワイパーなぜ外しちゃうの? 残ったボルトにキャップ あるとカッコ悪い?
リアワイパーをあえて取り外しているクルマが見られます。そもそも不要なものなのでしょうか。リアワイパーは車種により装備の有無が分かれますが、なかには、ほぼ全車標準で取り付けているメーカーもあります。
「シフトレバーを取り替えるのと同じ感覚」
クルマのリアワイパーをあえて取り外し、車体に残ったボルト部分にキャップをしているクルマが見られます。そのキャップも、シンプルなボトルキャップのようなものから、「いいね」マークのような手をかたどったもの、さらにはネコミミ風まで、様々なものが販売されています。
カー用品店「オートバックス」を展開するオートバックスセブンによると、「リアワイパーを必要としない方もいらっしゃいます」とのこと。ハッチバックやミニバンなど、リアガラスが垂直に近い車種は、撥水加工などがされていれば、雨の日でもガラスから水が落ちやすいといいます。
とりわけ1990年代、ミニバンが台頭してきたころには、リアワイパーを取り外す人が多かったそうで、「車種としては『S-MX』や『ステップワゴン』『ノア』『セレナ』などが挙げられるでしょうか」(オートバックスセブン)と話します。数は減ってきているものの、たとえばシフトノブを交換するのと同じように、クルマをオシャレにするカスタムのひとつだといいます。
元カスタムカー専門誌の編集担当だった40代男性によると、その筋では「リアワイパーがカッコ悪い」という意識があるとか。やはり、その取り外しとキャップの取り付けはカスタムの定番だと話します。
大型トラックが雨の日に水飛沫を上げて後ろで風と共に雨を巻き込む様が箱形車の後ろが汚れやすい理屈なんだけどね
これがセダンだと風を受け流すのでリヤワイパーは装備されないね。
船なんて尻がミニバンみたいな尻切れトンボじゃ水抵抗が増して燃費悪化だよね。
だからセダンて理想なんだよ
使わないのにゴムがボロボロになって、新品付けるのが勿体ないからだよ。