伊原 薫(鉄道ライター)の記事一覧
Writer: 伊原 薫(鉄道ライター)
鉄道ライター。乗り鉄・撮り鉄のほか、鉄道旅で酒を楽しむ「飲み鉄」や列車を貸し切って遊ぶ「借り鉄」の普及に勤しむ。最近は、鉄道と地域の活性化アドバイザーとしても活動中。好きな発車メロディはJR北千住駅。
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新快速はいかにして日本海へ達したか 運行拡大のカギを握った「交直セクション」
JRとなってから、運行区間が長浜駅、さらに敦賀駅まで延伸された、JR西日本の新快速。かつての米原駅発着から、どのような経緯で北へと移っていったのでしょうか。
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現存1編成のみの国鉄「443系」京都鉄道博物館に現る 「ぜひ見たい」の声で実現
京都鉄道博物館で、443系電気検測試験車(クモヤ443形+クモヤ442形)が3日間限定で展示されることになり、展示初日、来館者が見守る中で搬入作業が行われました。
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絶滅寸前「特急シンボルマーク」 60年続く「栄光の逆三角形」現在見られる列車は?
特急列車の先頭で光り輝く逆三角形の「特急シンボルマーク」。国鉄が製造したほとんどの特急形車両に付いていましたが、現在見られるは特急「踊り子」「やくも」などごくわずか。このマークはいつ、どんな経緯で登場したのでしょうか。
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鉄道貨物輸送 実は個人利用できる! 家財道具をコンテナに収納 長距離の引っ越しなど
鉄道の大事な役割である貨物輸送。企業や運送会社が、鉄道用のコンテナに貨物を入れて列車で運ぶのが一般的ですが、実は個人でも鉄道の貨物輸送を利用できます。どれくらいの量を、いくらの料金で運べるのでしょうか。
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大変身した私鉄車両 楕円モチーフの叡山電鉄700系「ひえい」 まるで「宇宙船」のよう
鉄道車両のなかには、当初の役割を終えたのち大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。そのひとつが、一般的な電車から観光列車になった叡山電鉄の700系「ひえい」。楕円形の前面が特徴的です。
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大変身した私鉄車両 京阪3000系ダブルデッカー 「京阪の技術力」で平屋を2階建て車に
鉄道車両のなかには、大改造されて見違えるほど“変身”したものがあります。「技術の京阪」といわれる京阪電鉄が、一般的な平屋建ての車両を2階建てに改造した、初代3000系のダブルデッカー車両もそのひとつです。
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大変身した私鉄車両 近江鉄道220形 プラモデルのように元西武の電車を改造
鉄道車両のなかには、当初の役割を終えたのち大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。そのひとつが、西武鉄道から譲渡された車両を改造した近江鉄道220形。まるでプラモデルのように組み立てられました。
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大変身した私鉄車両 熊本電鉄01形 元東京メトロ銀座線の地下鉄車両にサイドミラー
鉄道車両のなかには、当初の役割を終えたのち大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。そのひとつが、熊本電鉄の01形。元は東京メトロ銀座線の電車ですが、パンタグラフが設置されるなど、大きく変わっています。
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大変身した私鉄車両 京王デワ600形電車 通勤電車6000系が「事業用車両」に
鉄道車両のなかには、当初の役割を終えたのち大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。そのひとつが、京王電鉄のデワ600形電車です。もともと通勤形の6000系電車でしたが、貨車などを挟む「事業用車両」になりました。
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前面展望 楽しめなかった国鉄特急電車から大変身したJR車両 381系パノラマグリーン車
鉄道車両のなかには大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。そのひとつが、国鉄の381系特急形電車をJR東海とJR西日本が改造して生まれた、「しなの」「くろしお」「やくも」の「パノラマグリーン車」です。