加藤久美子(自動車ライター)の記事一覧
Writer: 加藤久美子(自動車ライター)
山口県生まれ。学生時代は某トヨタディーラーで納車引取のバイトに明け暮れ運転技術と洗車技術を磨く。日刊自動車新聞社に入社後は自動車年鑑、輸入車ガイドブックなどの編集に携わる。その後フリーランスへ。一般誌、女性誌、ウェブ媒体などへの寄稿のほか、テレビやラジオの情報番組などにも出演多数。公認チャイルドシート指導員として、車と子供の安全に関する啓発活動も行う。愛車は新車から19年&24万キロ超乗っているアルファスパイダー。
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関門海峡歩いて渡れる海底トンネル、相当な維持費がかかっても無料のワケ(写真19枚)
関門海峡には歩行者用のトンネルが走っていますが、その維持には相当な費用がかかっているといいます。にもかかわらず歩行者の通行料は無料、ランニングコースとして賑わいを見せてもいます。そこには関門国道トンネル特有の事情がありました。
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中国で国外メーカーがクルマを生産販売するには? 巨大市場の現状と変わる参入ルール
巨大な中国の自動車市場は多数の中国国外メーカーが参入していますが、そこには独自のルールがあり、そして2018年春には大きな変化がありました。日本メーカーはじめ、その現状を解説します。
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NEXCO西の子会社、米でなにしてる? 社長に聞く、技術1本でのし上がったお話
NEXCO西日本は、アメリカに子会社を持っています。国内にしかない高速道路の管理運営会社が、海外子会社を作ってなにをしているのか、実は日本国内でしていることと大差ないのですが、現地では画期的すぎるものでした。
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アジアンタイヤは市民権を得たか 「安かろう悪かろう」を払拭?
東アジア、東南アジアのタイヤメーカーが、世界市場でシェアを伸ばしています。欧州車の新車装着タイヤに選ばれるなど、ひと昔前とはずいぶん扱われ方も変わってきているようです。
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国内外でレクサスの印象は違う? 映画『ブラックパンサー』に垣間見る「いじられ方」(写真26枚)
トヨタの高級ブランド「レクサス」ですが、どうやら日本国内と海外、特に北米では、ずいぶんとブランドイメージが異なるようで、その一端が映画『ブラックパンサー』での描かれ方にあらわれています。
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金銀「GT-R」のヒミツ 制作者・井澤孝彦さんに聞くその技術、制作背景、反響
カスタムカー界隈では広く知られる、黄金色と白銀色に輝く日産「GT-R」。その制作者である井澤孝彦さんに、制作背景や技術のこと、反響など話を聞きました。実際のところ、どのように制作しているのでしょうか。
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米で人気の国内自動車パーツメーカー、その背景 各社に聞いた「選ばれる理由」とは
アメリカでの日本車人気は、国内自動車パーツメーカーにも追い風となっています。かの国で確固たる地位を築く各メーカーの、人気の背景を探ってみました。
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「東京オートサロン」の変遷とは 改造車の祭典はどのように市民権を獲得してきたのか
第36回を数えた「東京オートサロン2018」に、もはやかつてのような、どこかアングラな雰囲気は感じられません。同イベントはどのようにして、現在の地位を獲得するにいたったのでしょうか。
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クルマのカスタム、どこまで突き抜ける? 「東京オートサロン」のすごいクルマ9選(写真28枚)
「東京オートサロン」には毎回、いろいろな意味で突き抜けているカスタムカーが出展されます。2018年の会場にも実にさまざまな個性がひしめきました。どのようなクルマが並んでいたのでしょうか。
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「飛行機の墓場」、どんな場所? 米モハベ空港、集められた古い飛行機のその後(写真20枚)
世界にはいくつか「飛行機の墓場」と呼ばれる場所があります。アメリカ カリフォルニア州にある「モハベ空港」もそうした場所のひとつ。どのようなところなのでしょうか。