稲葉義泰(軍事ライター)の記事一覧
Writer: 稲葉義泰(軍事ライター)
軍事ライター。現代兵器動向のほか、軍事・安全保障に関連する国内法・国際法研究も行う。修士号(国際法)を取得し、現在は博士課程に在籍中。小学生の頃は「鉄道好き」、特に「ブルートレイン好き」であったが、その後兵器の魅力にひかれて現在にいたる。著書に『ここまでできる自衛隊 国際法・憲法・自衛隊法ではこうなっている』(秀和システム)など。
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唯一無二、核兵器も扱う原子力空母「シャルル・ド・ゴール」でフランスは何を目指す?
フランスの空母「シャルル・ド・ゴール」は、アメリカ海軍以外で唯一の原子力空母であるうえに、核兵器の運用も可能です。その抜群のプレゼンスを、フランスはどう活用するのでしょうか。
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軍用機はルール無用? レーダー照射問題、韓国の反論動画が挙げる「国際条約」とは
韓国艦艇が海自P-1哨戒機へ火器管制レーダーを照射したとされる問題に関し、韓国側は「日本が国際条約を恣意的に曲解している」と主張。どういう条約で、なにを曲解していると言っているのでしょうか。
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自衛隊は積極的に海外へ 「いずも型空母化」を軸に読む防衛大綱、見えてくる世界戦略
いずも型ヘリ護衛艦の、事実上の空母化が大いに取り沙汰されていますが、どのように運用されるのかという観点から「新防衛大綱」および「新中期防」を眺めると、そこに、今後の世界戦略が見えてきます。
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既視感がスゴいエアバス最新無人機、こんな見た目で数十日間、高度2万mを飛ぶ!
エアバスが提案する最新鋭の無人偵察機は、多くの日本人にとって実に見覚えのある姿カタチでしょう。しかし、飛ぶのは琵琶湖の湖面からはるか上空2万m、滞空時間も数十日と、まったくの別モノです。
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海にも出る陸自、攻撃ヘリに求めるものは? ベル社AH-1Z、次期ヘリ選定に自信アリ
退役が迫る陸自AH-1S「コブラ」対戦車ヘリの後継機選定に関し、候補のひとつと目されるAH-1Z「ヴァイパー」について、メーカーであるベル社が自信をのぞかせています。
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知られざる軍艦暮らし ネットや娯楽は? 数か月にもなる艦内生活、カナダ海軍の場合
航海が数か月にわたることもある軍艦での生活とは、どのようなものなのでしょうか。カナダ軍艦「カルガリー」と「アストリクス」にて、その一端をクルーに聞きました。
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軍の人手不足どう対応? 変わりゆく「軍隊」という職場、女性の活用も
昨今、自衛隊が抱える課題のひとつは人手不足ですが、これは世界の主要国の軍隊に共通のものでもあります。軍艦内にある謎の「FEMALE HEADS」を通して眺めた、カナダ軍のリクルート事情とは。
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「補給艦」どんな船? 見た目は軍艦、中身は民間 カナダ海軍「アストリクス」に乗艦(写真15枚)
カナダ海軍の補給艦「アストリクス」の艦内が公開されました。その名の通り、燃料や物資を補給するための船ですが、役割はそれだけではありません。
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軍艦フロムカナダ、艦内重要区画まで大公開 「カルガリー」艦長に聞くその目的、意義(写真20枚)
米海軍横須賀基地に寄港したカナダ海軍のフリゲート艦「カルガリー」と補給艦「アストリクス」が取材陣に公開されました。その目的や意義、自衛隊との今後の関係について解説します。
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カナダはどこを向いている? 日米共同統合演習「キーンソード」へ初参加、その背景
「キーンソード」は「鋭利な刀」といった意味になりますが、その名を冠する日米軍事演習にカナダが参加しました。30年以上続く同演習で初めてのことですが、どのように読み解けるのでしょうか。