草町義和(鉄道ニュースサイト記者)の記事一覧
Writer: 草町義和(鉄道ニュースサイト記者)
鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。
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「幻の成田新幹線」工事の名残、いまなおここに! 実は、多くの人がその遺構を利用中
プレミアム
東京都心と成田空港を直結するはずだった、幻の「成田新幹線」。現在は在来線として使われている成田空港付近の高架橋やトンネルなどが計画の名残として比較的有名ですが、ほかにも「知られざる遺構」が点在して残っています。
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JR山手線新型の「生まれ故郷」、車両製造数が5000両突破へ J-TREC新津事業所(写真11枚)
JR山手線の新型電車などを製造しているJ-TREC新津事業所が、まもなく累計製造両数5000両を達成します。これに先立ち、同所で製造された新型電車を並べた記念式典が開催されました。
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東急田園都市線「地下区間」 運行トラブル防止へ、点検作業こう変わる!(写真16枚)
東急電鉄が田園都市線の地下区間で相次いだ停電トラブルを受け、点検作業の見直しを行います。1日にわずか2時間程度しか行えないというその作業、具体的には、どのような検査体制に変わるのでしょうか。
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キハ58系、中国・天津に放置 いったいなぜ? 背景に「幻の観光鉄道」計画か
プレミアム
かつて日本全国を走り回っていたキハ58系ディーゼルカーが、遠く離れた中国の港湾地帯で「放置」されています。なぜ中国に渡り、何にも使われずに放置されているのでしょうか。
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徹底解説! JR東日本の新型電気式ディーゼルカー「GV-E400系」(写真25枚)
JR東日本の新型ディーゼルカー「GV-E400系」がこのほど完成しました。「電気式」を初めて採用したのが大きな特徴で、運用される地域に対応した設備の導入やサービスの改善も図られています。
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新技術「無線式」や新製車両の導入など JR西日本の新しい「安全考動計画」
JR西日本が安全対策に関する5か年計画を策定しました。今回の計画では安全性を向上した新製車両の導入のほか、無線を使った安全システムの導入も明記されています。
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JR九州のドラッグストア、東京3号店がバスターミナル内にオープン
JR九州グループのドラッグストア「ドラッグイレブン」が、東京シティエアターミナル内にオープンしました。先行してオープンした東京のほかの2店と異なり、公共交通の結節点に立地しているのが特徴です。
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東海道・山陽新幹線に「次世代コムトラック」導入 「遅れ拡大」防げるその性能とは?
鉄道のダイヤが乱れたとき、利用者が一番気になるのは「いつ所定のダイヤに戻るのか」ということ。JR東海は東海道・山陽新幹線に新しい運転管理システムを導入し、列車の遅れが拡大しないようにすることを目指しています。
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「トンネル駅」にも停車…えちごトキめき鉄道の観光列車「雪月花」コース・時刻変更
新潟の観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」が、ダイヤ改正にあわせて運行ルートと時刻を変更します。外の景色が見えない「トンネル駅」にも停車します。