「関東最古の私鉄路線」に“異色の新車両”いよいよデビュー!ついに営業運転開始日が決定
「ビフォーアフター乗り比べ&撮影会」も開催!
「ビフォーアフター乗り比べ&撮影会」も開催
西武鉄道は2025年5月9日、「サステナ車両」として小田急電鉄から譲受した8000系電車の営業運転開始日を5月31日(土)に決定したと発表しました。

「サステナ車両」とは、他社から西武鉄道に譲受されたVVVFインバーター制御の車両を指し、小田急電鉄8000形電車と、東急電鉄9000系電車が「サステナ車両」として導入されます。今後は、関東最古の私鉄路線である国分寺線で運行される予定です。同線は、1894(明治27)年12月に川越鉄道として開業しました。
8000形は西武鉄道では「8000系」に変更。形式は小田急時代の「8000」を踏襲する形となっています。
5月31日(土)の営業運転開始に先立ち、5月24日(土)と25日(日)には「小田急8000形&西武8000系ビフォーアフター乗り比べ&撮影会」が実施される予定です。
24日(土)は小田急線の海老名発、25日(日)は西武線の新所沢発のツアー商品として設定され、5月12日(月)から販売開始となります。参加費用は1人1万8000円(税込)です。
また、5月25日(日)から「サステナ車両8000系デビュー商品券」が新所沢駅の改札外特設ブースで先行発売される予定です。
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