西田伸昌の記事一覧
Writer: 西田伸昌
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交通系IC拡大ムリ!自動改札も不要! JR四国スタイルの“スマホで乗って”大作戦は成功するか
JR四国がスマホアプリを通じた鉄道利用の拡大を推進。普通乗車券はもちろん、窓口などしか買えなかったきっぷもスマホで購入可能にしました。設備投資が莫大な交通系ICカードではない、地方の事情に合ったデジタル化が本格化しています。
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「無人駅」全駅の半分に でも実は宝の山? 人が集まる“進化系”無人駅が続々のワケ
利用者減や人手不足を背景に、増え続けている「無人駅」。それを別の機能を持つ施設に生まれ変わらせ、外から人が集まるようになった進化系も続々登場しています。無人駅を“化けさせる”会社に話を聞きました。
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地下鉄有楽町線、北関東まで? 延伸の“壁”になる「地磁気観測所」とは
東京メトロ有楽町線の延伸線を、茨城まで延ばして――。3県の自治体による国への要望を実現するうえで大きな課題になりそうなのが気象庁「地磁気観測所」の存在です。鉄道整備のハードルになってきましたが、世界的にも重要な施設です。
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ANAが「無線」をやめた理由 イヤホンマイクつけた空港職員 “情報共有”に革新が起きていた
様々な役割を持つ空港職員が連携するうえで不可欠な連絡手段が「無線」。ANAはそれを廃止し、空港職員はその代わりとして、ちょっと存在感のあるイヤホンマイクを装着するようになりました。これにより、やりとりの可能性が大きく広がっています。
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駅施設=交通系ICカードでいいのか 決済方法“ほぼ全部のせ”駅のコインロッカー導入の思い
駅の改札などで「Visaのタッチ決済」が徐々に広まるなか、首都圏では、決済方法ほぼ“全部のせ”な駅のコインロッカーが登場。鉄道会社からは、駅の施設のみが、周りから取り残されているという状況がうかがえました。
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道路の邪魔者が一転? 「電柱」の進化が止まらない! もはや次世代の重要インフラ
次世代型の電柱「スマートポール」の実証実験が各地で実施されています。高い位置から地上を見下ろし、その様子を安全運転の支援に活用したり、住民の見守りや健康促進につなげたり……。様々なアイデアが次々と考え出されています。
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鉄道ファンならずとも「欲しい!」の声“150年記念ウォッチ” 細部凝りまくり!
新橋~横浜間に日本初の鉄道が開業して2022年で150年。アニバーサリーイヤーの今年は、さまざまな限定品のリリースやイベントが開催されています。なかでも話題を呼んでいるのが、シチズンの記念ウォッチです。
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「車酔い」今後急増? 車の進化で生じる深刻な問題 「車酔いしにくいシート」開発
自動車用シートのメーカーが、「車酔いしにくいシート」を開発しました。背景には、将来おとずれる高度な自動運転の普及があるそうです。同乗者だけでなく、ドライバーにも深刻化する可能性がある車酔い問題、どう対策するのでしょうか。
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なぜその形? 空港で視覚障害者を道案内する“スーツケース型”ロボ 盲導犬の代わり…ではない!
ある開発中の誘導ロボットの実証実験が新千歳空港で行われました。その誘導ロボットの形は、スーツケースそのもの。その名も「AIスーツケース」です。視覚障害者の誘導で、なぜこの形なのでしょうか。
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機内安全ビデオのはずがフィットネスが始まる…!? ぶっ飛んだ安全ビデオが生まれる背景
飛行機に乗ると必ず視聴する「機内安全ビデオ」。世界の航空会社の中には、エンタメ度の高いオモシロビデオを流している会社もあります。いかに観てもらうかを追求した結果といえますが、その価値は“安全のため”だけではなさそうです。