月刊PANZER編集部の記事一覧
Writer: 月刊PANZER編集部
1975(昭和50)年に創刊した、40年以上の実績を誇る老舗軍事雑誌(http://www.argo-ec.com/)。戦車雑誌として各種戦闘車両の写真・情報ストックを所有し様々な報道機関への提供も行っている。また陸にこだわらず陸海空のあらゆるミリタリー系の資料提供、監修も行っており、玩具やTVアニメ、ゲームなど幅広い分野で実績あり。
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孤軍奮闘した空母「飛龍」のミッドウェー 却下された意見具申は命運を変え得たか?
太平洋戦争の帰趨を大きく左右したミッドウェー海戦、日本に勝ち目は全くなかったのでしょうか。壮絶な最期を遂げた空母「飛龍」と山口多聞司令官の戦いを追いつつ、勝敗の分かれ道だったかもしれないひとつの「if」を考察します。
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V2ロケットとジャガイモの意外な関係 WW2期ドイツ製「弾道ミサイルの祖」失速のワケ
ドイツといえばジャガイモ料理で知られますが、WW2期にロンドン市民を恐怖のどん底に陥れた、当時のドイツ製最新鋭兵器とジャガイモが深い関係にあったことはあまり知られていないかもしれません。意外なその顛末を追います。
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英本土へ戦車を空輸せよ 独の巨大グライダー「ギガント」 作ったはいいがどう飛ばす?
超重戦車「マウス」や列車砲「グスタフ」など、いまに語り継がれる巨大な兵器を世に送り出してきたWW2期のドイツは、空にも当時、世界最大の航空機を飛ばします。ただしグライダーで、その離陸は当初、かなり無茶なものでした。
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救難機かスパイ機かWW2ドイツ救難部隊の表裏 敵も助けた騎士道精神と捨てられた赤十字
第2次世界大戦、史上最大の空戦といわれる「バトルオブブリテン」においては、敵味方分け隔てなく救助する白塗りに赤十字を掲げた水上機の姿がありました。ドイツ空軍の救難機仕様水上機、He59です。
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旧陸軍 秘密兵器「空中機雷」の正体 「一〇〇式司偵」に搭載し戦果6機の本当のところ
太平洋戦争中、南方戦線にいた連合国軍のあいだに、日本軍が「空中機雷」なる新兵器を完成させたとの情報がもたらされます。やがて旧日本陸軍の一〇〇式司偵を追撃する連合国軍機の眼前で、それは秘密のベールを脱ぎました。
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戦艦「山城」の役得 日本海軍悲願の国産超ド級戦艦 扶桑型の2番艦が担った役割とは?
紆余曲折を具現化したような艦橋で知られる戦艦「扶桑」は、初の国産超ド級戦艦ということで多くの試行錯誤を担いましたが、同型の2番艦「山城」もまたその一端を担っています。とはいえ、2番艦ゆえの「役得」も。
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戦車+重装甲=最強! が過ぎると? ポルシェ博士と独裁者の異常な超重戦車「マウス」
科学技術分野における予算確保の難しさはよく耳にしますが、もし独裁者の後援のもと、知的好奇心のおもむくままに研究開発できるとしたら……夢のような環境でポルシェ博士が生み出したのは、前代未聞の重量を誇る巨大な「鉄塊」でした。
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陸の巨砲と「大和」の奇妙な符合 WW2ドイツは「カール自走砲」でなにをしたかった?
戦争は戦術や兵器の研究開発を加速し、大きな変革をもたらしうるものですが、それに取り残された兵器は不遇な末路を辿ることになります。戦艦「大和」しかり。そして陸上でも、古い思想で作られたドイツの巨砲が時代に取り残されました。
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海中にひそむ潜水艦 いかにして一国を脅かすほどの力 持つまでになったのか?
かつて砲艦外交の主役が戦艦だったころ、潜水艦は各国海軍のなかでも傍流であり、脇役的存在でした。いまやアメリカをはじめ一部の国では、空母と共に砲艦外交の役割を担うまでその地位を高めました。その成り上がりの経緯を追います。
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ロボット戦闘車 本当に実現するのか? 電気犬 ゴリアテ ウラン9…続く試行錯誤の歴史
軍民問わず無人航空機が空を飛び交う昨今ですが、比べて地上を走り回るような無人兵器の話はあまり聞きません。発想は第1次世界大戦前からあり、各国において研究開発されてきたロボット戦闘車の、紆余曲折の歴史を追います。