武若雅哉(軍事フォトライター)の記事一覧
Writer: 武若雅哉(軍事フォトライター)
2003年陸上自衛隊入隊。約10年間勤務した後にフリーフォトライターとなる。現場取材に力を入れており、自衛官たちの様々な表情を記録し続けている。「SATマガジン」(SATマガジン編集部)や「JWings」(イカロス出版)、「パンツァー」(アルゴノート)などに寄稿。
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戦車と自走砲、なにが違うの? 総火演の見方も変わるおさえておきたい基礎知識
大口径の砲を搭載して装甲化されている戦車と自走砲。一見すると似た形状をしていますが、実はまったく違う兵器です。どこがどう違うのでしょうか。
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自衛隊のクリエイター集団、教材整備隊とは? 航空機模型も完全自作、担うは教育支援(写真24枚)
華やかな航空自衛隊のパイロットや、それを支える整備員。彼らの教育に必要な教材作製を一手に担う、航空自衛隊唯一の生産部隊である教材整備隊を紹介します。
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陸自車両の大行列、どうとりまとめる? 多数の車両を効率よく移動させる仕組みとコツ
自衛隊車両は一般道を走ることもありますが、時折かなりの車列を形成している様子が見られることもあります。多数の車両をどのようにとりまとめているのでしょうか。
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90式戦車などの「○○式」とは? 陸自車両でもついたりつかなかったりする理由
「90式戦車」のように「○○式」という名称があるかと思えば、「軽装甲機動車」など、「○○式」となっていない装備品もあります。この違いを解説します。
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国内ヘリパイロットの4割を輩出、陸自の「FEC」とは 資格取得へどんなコースが?
日本国内のヘリコプターパイロットの約4割を輩出しているのは、民間でも空自でも海自でもなく、実は陸上自衛隊です。ヘリパイロットになりたい場合、陸上自衛隊はひとつの選択肢になるかもしれません。具体的にどのようなコースがあるのでしょうか。
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光の反射が命取り、自衛隊のクルマどう対処? 車体に施される様々な工夫とは
光は味方をしてくれる場合もあれば、敵になる場合もあります。陸上自衛隊では敵にこちらの動きが知られないように光をコントロールします。その方法とは。
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平成30年7月豪雨、災害派遣の舞台裏とは 陸自練馬駐屯地から部隊が出発するまで(写真58枚)
「平成30年7月豪雨」の被災地を救援すべく、3万人を超える自衛隊員が派遣されました。その出発前の駐屯地内ではどのような準備がされているのでしょうか。陸上自衛隊練馬駐屯地の様子を取材しました。
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戦車にウインカーが付いているワケ 車種でも異なる事情、戦う車両になぜ保安装置?
戦うことを目的に作られた陸上自衛隊の戦車にもウインカーが取り付けられていますが、よく見ると、車種によっても少し異なっています。背景になにがあるのか、装甲車全般のウインカーについて解説します。
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タマやクルマはどう落とす? 大空舞うトン越え物資、自衛隊の「物料投下」とは
航空機からパラシュートのついた補給物資が投下されるシーンは、映画などでも見られるものですが、実際のところどのように行われているのでしょうか。自衛隊における例を見ていきます。
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87式偵察警戒車と「威力偵察」 危険な重要任務はどのように遂行されるのか?
軍事作戦の遂行上、重要なもののひとつに偵察がありますが、その偵察にも種類があります。なかでも危険な「威力偵察」と、これに大いに役立つという「87式偵察警戒車」について解説します。