清水次郎(航空ライター)の記事一覧
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露が破壊 世界最大の飛行機「An-225」はいま 復活計画コッソリ進行中? それが可能なワケ
ロシアにより破壊された、世界最大の飛行機アントノフAn-225「ムリヤ」。大破ののち、この機を保有していたウクライナが再建計画を発表しました。それから1年半、現状はどのようになっているのでしょうか。
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成田闘争から半世紀“時代は変わった!”と心底思える 「日本一高い管制塔」ができる、その場所
成田空港に将来、国内で最も高い新管制塔が建設される予定です。この建設地とされているのは、「初代管制塔の跡地」。この場所は、同空港の激動の歴史を背景とした特殊な経緯をもっています。
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独の政府専用機「怒りの即刻クビ事件」なぜ起きた? 軍のメンツをつぶしたA340 「中古機だから」とも言えず
ドイツがエアバスA340をベースとした政府専用機を「可能な限り早く」退役させると発表しました。これは相次ぐ機体のトラブルが直接的な要因ですが、一体何があったのでしょうか。
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「LCCの塗装ってなんか派手」な風潮なぜ “飛行機といえば白”はもはや過去の話なのか
白色を基調にその他の色を使うのがスタンダードだった旅客機の塗装は、近年ずいぶんとカラフルな塗装が目立つようになってみました。これは「LCCが増えたから」なのでしょうか。
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「いろんな曲がり方」の主翼端をもつ旅客機が急増したワケ 使い方に変化の兆しも?
ここ30~40年に急速に旅客機に装着されるようになった「ウイングレット」。なぜ急速に拡大・変化を遂げ、そしてこの先どのような進化や将来像が予想されるのでしょうか。
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古いのになぜ人気? 「ボーイング767F」の強みとは 13年ぶり復活の「JALの貨物機」もコレ…後継は?
ボーイングのロングセラー旅客機「767」をベースとした貨物専用機「767F」は、近年航空会社に好評を博しているモデルです。その要因はどのようなものなのでしょうか。
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「小松空港に新滑走路」ホントに必要? “地方空港充実させすぎ問題”の再燃か ただ特殊事情も
現在、新滑走路を建設する動きが起こっている小松空港。しかし旅客数や今後の見通しを見ると、その必要性が問われています。増設によって期待される効果もあるといいますが、どのようなものでしょうか。
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双頭竜みたいな「世界最大の飛行機」、着陸方法も“規格外”? パイロット語る「フツーの飛行機」との違い
117.35mもの横幅から「世界最大の飛行機」とも称される、米国・ストラトローンチ社の双胴の巨大機「ロック」。その操縦の方法は、通常の飛行機とどのような差があるのでしょうか。
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「二人乗りの空自次期戦闘機」実現する? 韓国・中国の新鋭戦闘機にも複座型 その必要性と可能性
韓国・中国では、新型戦闘機の複座型の開発が進められています。航空自衛隊の次期戦闘機も、複座型の開発の可能性はあるのでしょうか。その実現の可能性を見ていきます。
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首都圏空港「羽田+成田+その他」で年100万回発着案…謎の「その他空港」は結局どこだったのか
成田・羽田の2空港で構成される「首都圏空港」で年間100万回の発着数を目指す試みでは、一時期「その他空港」を使うという案が出たことがあります。どのようなところが「その他空港」として考えられたのしょうか。