ドイツ軍の記事一覧
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合体でパワーアップ!?「親子飛行機」3選 なかには子機だけ生き残って帰還することも
飛行機が飛ぶ際に最もパワーを要するのは離陸の際です。問題の解決には、エンジンを増やしたり翼を大きくしたりするがありますが、それとは別に複数の飛行機を合体させるパターンもありました。それが親子飛行機です。
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ナチス・ドイツに実在した「空軍なのに戦車を使う部隊」なぜ? 独裁政権ナンバー2が “私兵”導入の経緯とは
ナチス・ドイツ時代、実質的にアドルフ・ヒトラー私兵だったSS(親衛隊)は有名です。ただナチスでは珍しいことに、有力幹部だった人物も私設軍隊と言えるものを持っていました。
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チビすぎ? 地味すぎ? 今や見向きもされない「戦車王国の原点」I号戦車 けっこうスゴいんだぜ…?
ドイツ戦車といえばパンターやティーガーが代表格ですが、一方でI号戦車は地味すぎる存在です。しかし練習用や習作として開発されたこのI号戦車は、名前のとおり後の戦車王国の原点となります。
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「どうせ命中しないだろ」→ドカン “イタリア最後の戦艦”が世界で唯一の「誘導弾で撃沈された戦艦」に 落としたのは“同盟国”のナゼ
第二次大戦中、イタリア艦隊の戦艦「ローマ」が、同盟国であるはずのドイツの爆撃機によって撃沈されました。世界で初めて「誘導弾に沈められた船」の最期を追います。
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戦車「レオパルト」の最新型「前のと同じじゃないですか!」→全ッ然違うぞ! ラジコンからみる旧タイプとの変更点とは
タミヤで「1/16RC ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A7V フルオペレーションセット」が公開されました。この戦車は前に同社がRCで発売した「レオパルト2 A6」とはどの点が違うのでしょうか。
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ドイツで誕生「第2次大戦の最優秀プロペラ戦闘機」なぜ原型と全然違う名称に? じつは “ご褒美” 的な意味合いか
第二次世界大戦末期にドイツ軍が開発・運用したTa152戦闘機は「レシプロ戦闘機の最高峰」と称される機体だったとか。どういった点が優れていたのか、その出自からひも解きます。
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「ホントに使えるのか?」だった“元祖ヘリコプター”が大冒険しちゃった件 「得体の知れない乗り物」はこうして実用化した
万博ではすべて飛行中止に追い込まれた「空飛ぶクルマ」のように、ヘリコプターもかつては将来性が疑問視された乗りものでした。その中で最初に量産にこぎ着けたドイツのがFa223「ドラッヘ」です。名前の割に繊細な機体でしたが、戦争では“結果的に”大冒険もしています。
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万能戦闘機「トーネード」運用開始まで特徴だらけ!? 空自次期戦闘機でも採用「複数国共同開発」の先がけ
空自次期戦闘機でも採用された、複数国による戦闘機共同開発のさきがけともいえる機体が「トーネード」です。この機の特徴的な部分について、今回は紹介していきます。