埼玉の南北幹線「第二産業道路」延伸事業が本格化へ! 東京から1本道 最終的にどこまで延びる?

埼玉県が「第二産業道路」の上尾市内における延伸部「平塚工区」について、事業説明会の概要を公表しました。延伸事業がこれから本格化します。

またまた延びるぞ「第二産業道路」

 埼玉県は2025年8月8日、「第二産業道路」の上尾市内における延伸部「平塚工区」について、7月に地元で開催した事業説明会の概要をウェブサイトで公表しました。延伸事業がこれから本格化します。

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延伸する埼玉県の「第二産業道路」の2025年現在の終点部(画像:Google earth)

 第二産業道路は、日暮里・舎人ライナーに並行する東京都の「尾久橋通り」から、埼玉県桶川市内までを南北方向につなぐ予定の都市計画道路です。一部の暫定2車線区間を除き、埼玉南部では国道17号や国道122号に並行する南北への貴重な4車線道路となっています。また、さいたま市内では首都高S2埼玉新都心線「さいたま見沼」出入口が接続しています。

 その総計画延長は32kmで、これまで都県境部から、県道上尾市蓮田線(通称「市役所通り」)までの26kmが開通済みです。今回概要が公表された平塚工区は、上尾市蓮田線から「はなみずき通り」(都市計画道路 小敷谷吉田通線)との交差部までの1.3kmを結ぶ区間です。

 平塚工区の標準幅員は30mで、現在の終点部分までの区間と同様、車道4車線の両側に自転車歩行者道を設ける計画となっています。並行する県道5号さいたま菖蒲線のバイパスに位置付けられているほか、国道17号のバイパス的な役割も帯びる道路です。

 今後は用地の測量を進め、2026年度から取得交渉のための物件調査に着手するといいます。詳細設計や具体的な整備スケジュールについて検討を加速化していく見通しです。

 ちなみに、説明会では「20~30年前の説明会で、この道路(第二産業道路)が圏央道に繋がるかと質問をした際に『繋げるよう考えています』と回答があった」という質問が。これに対し県は、「圏央道に直接接続しません。 圏央道の桶川加納ICが接続する県道川越栗橋線に接続します」と回答しています。

【どこまで伸びるのか?】これが「第二産業道路」の新延伸区間です(写真で見る)

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