ボーイングの記事一覧
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前脚が左にずれた異形の旅客機 ホーカー・シドレー「トライデント」 なぜこうなった
現行の旅客機は、前脚が胴体の中心に備わっているのが一般的です。ところがかつて前脚が左側にずれたユニークな形の旅客機、ホーカー・シドレー「トライデント」がありました。なぜこのような形を採用したのでしょうか。
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新型コロナ救援輸送にボーイングとエアバスが協力 「ドリームリフター」や新鋭機投入
新型コロナの世界的感染拡大が続くなか、航空メーカーもマスクなどの救援物資の航空輸送に協力しています。ボーイングはB747「ジャンボ」を改造した異形の巨大機を投入する一方で、エアバスは新鋭機を投入しています。
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JALでいまなお現役 元JASのB777「レインボーセブン」 JALに残る功績とは 見分け方は?
JALとJASが合併し、元JAS機は老朽化や機材統合で大半が退役しましたが、この例外に元「レインボーセブン」B777-200があります。そしてこの機がJASで成した功績は、いまもなお、JALの大きな強みのひとつになっています。
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五輪延期 ゆくえが気になる世界で1機のB787-8「聖火輸送機」 JALでも異色の存在だった
ギリシャのアテネから聖火を空輸した特別輸送機「TOKYO 2020号」は、JALの787-8型機が使用されましたが、実はJALが所有する飛行機のなかでもユニークな存在です。国内線で乗った人は、ちょっと得した気分になれたかもしれません。
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25年ぶり 超高速旅客船「川崎ジェットフォイル」着水 「海を飛ぶ船」今後はどうなる?
川崎重工業が25年ぶりに製造した超高速旅客船「川崎ジェットフォイル」の着水式が行われました。東海汽船「セブンアイランド結」として、東京(竹芝)~伊豆諸島航路などに就航予定。最高およそ80km/hで、海を飛ぶように航行します。
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国産初ジェット旅客機は「YSX」だったかも…なぜ実現しなかったか?「YS-11」後継機
話題が絶えない三菱「スペースジェット」は日本初の国産ジェット旅客機の触れ込みですが、それまで何度か日本はトライしたことがあり、そのひとつが「YSX」です。なぜ実現しなかったのでしょうか。
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JAL&ANAコラボB787「聖火特別輸送機」羽田からアテネへ 機体も「便名」も特別仕様!
JALとANAが共同運航する「東京オリンピック」の聖火特別輸送機が羽田空港を発ち、聖火のあるアテネへ向かいました。2社のロゴが入ったボーイング787も特別なものですが、その便名も同じく、特別です。