ミサイル・砲の記事一覧
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え、最後だったの!? 総火演では見納め89式装甲戦闘車のミサイル発射!現場では好評でも消えたワケ
2023年5月の総火演で見納めとなった装備のひとつに79式対舟艇対戦車誘導弾の射撃もあります。ただ、運用はまだしばらく続くとのこと。理由は89式装甲戦闘車に装備されているからのようですが、今後どうなるのでしょうか。
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弾道ミサイルは東/ロケットは南へ 北朝鮮が使い分ける理由 日本はどっちにも打てる稀有な国!?
「宇宙ロケットは地球の自転を利用して東へ打ち上げるので、ロケット発射場は赤道に近いほど良い」という話があります。これは実は、半分正しくて、半分古い話になっています。
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ロケットとミサイルなにが違う? ロシアはミサイルと言わない では何と言う?
ニュースなどでは、何らか飛翔して飛んでいく兵器についてミサイルあるいはロケットと呼ばれます。このふたつの違いはどこにあるのでしょうか。
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レオパルト2もブラッドレーも敵わぬ“穴” 地味でも手強いロシアの「工兵」は何者か
ロシア・ウクライナ戦争では、欧米の援助を受けたウクライナ軍の戦車などにも大きな損害が出ているようです。その主因は、地勢を活かしたロシア軍の工作。地雷敷設や塹壕構築を担う工兵が、着実に防御点を固めているのです。
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ウで大活躍「パトリオット」のレーダー製造工場へ潜入 フル稼働していないワケとは
アメリカの大手防衛企業「レイセオン」のミサイル&ディフェンス部門を見学しました。現在進行形で、ウクライナで戦果を挙げている「パトリオット」用のレーダーも手掛けています。どのような生産体制なのでしょうか。
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「総火演」はエンタメか 陸自の名物イベント一般公開中止もネット配信 “見せること”の意味
一般公開の中止が発表されて初の「総火演」。「ミリタリーファン向けのエンタメであり、自衛隊本来の任務ではない」といった意見も聞かれますが、インターネット配信は行われました。“見せること”にはどのような意味があるのでしょうか。
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超ヘビー級戦車キラー「ヤークトティーガー」本領発揮できなかった“走る怪物” 致命的な弱点とは
第2次世界大戦末期にドイツが開発した重駆逐戦車「ヤークトティーガー」は、大威力の長砲身12.8cm砲と、戦車以上に分厚い装甲をまとった「最強の怪物」と形容できる戦闘車両です。しかし期待外れに終わった理由は、大きく2つありました。
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北朝鮮の“衛星”どう破壊 地対空ミサイル「PAC3」は何がスゴイのか ウクライナでは救世主に
PAC-3は、迎撃ミサイルとして日本でもなじみがあるかもしれません。正式には地対空ミサイルシステムのことですが、ウクライナ戦争でもロシア製ミサイルを撃墜するなど、供与されてすぐに戦果をあげています。