6車線化しても「左車線にズラァァーッ」が解消へ? 「名神」屈指の混雑ポイントで“新たな渋滞対策”7月実施へ

中京圏屈指の渋滞ポイントでさらに改良が加えられます。

「一宮IC」出口を改修へ

 NEXCO中日本名古屋支社は2026年6月12日、名神高速の上り(東京方面)一宮IC出口の車線運用を、7月中旬ごろから変更すると発表しました。

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2024年9月に3車線化された名神高速上りの一宮JCT→一宮IC間(乗りものニュース編集部撮影)

 名神の一宮IC~一宮JCT間は、名神を通過する交通に、一宮ICで接続する名古屋高速と、一宮JCTで接続する東海北陸道の交通が加わるため、中京圏屈指の渋滞ポイントとなっていました。

 このため、NEXCO中日本は既存の車線や路肩の幅を狭めつつ、同区間を片側3車線化する工事を進め、2024年9月に上り線で、2025年11月に下り線でも片側3車線の運用がスタート。特に上り線では渋滞件数が約40%減、最大渋滞長は約30%減、平日ピーク時の通過時間は最大約80%短縮という大きな効果が挙がっています。

 その一方、一宮ICの上り出口では相変わらず、本線から名古屋高速へと向かうクルマが左車線に集中しているといいます。

 そこでNEXCO中日本は今回、一宮IC出口の路面標示を改修するとともに、車線運用の変更を決定。改修後は、新たに中央車線からも出口へ流出できるようになります。

 また、これにあわせて出口ランプの運用も変わります。こちらも基本的には路面標示の変更による改修で、左車線と中央車線から流出した2車線が、車線変更せずにそのまま名古屋高速へと走行できる形態になります。従来のランプは左車線が名古屋高速へ、右車線が国道22号へと分かれていましたが、2車線とも名古屋高速へ直通する形となるため、国道22号方面は右車線からウインカーを出して流出するようになります。

 NEXCO中日本によると、路面標示などの改修工事は7月13日から7月16日にかけての夜間に実施される予定。「車線変更の際には方向指示器で正しく合図をおこない、周囲の車両に気を付けてご走行ください」とドライバーへ呼びかけています。

【写真で見る】これが名神の一宮IC「シン・渋滞対策」です!

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