北陸本線の記事一覧
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「米原」 駅は「まいばら」高速道路は「まいはら」…なぜそうなった? 正しいのは…
東海道新幹線も停車する滋賀県の「米原」。駅は「まいばら」と読みますが、高速道路のICやJCTの読みは「まいはら」です。どちらが正しいのでしょうか。地元には、「米原市米原」という地名もあります。
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【マンガ】祝!特急停車駅昇格…だが特急ドア開けず発車 実際に発生「能生騒動」とは
ダイヤ改正で特急「白鳥」が北陸本線の能生駅に停車すると分かると、地元は大喜び。しかしダイヤ改正当日、駅に止まった特急「白鳥」は、ドアを開けることなく、そのまま発車していきました。町民は唖然。何が起きたのでしょうか。
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浜松発車の「サンライズ瀬戸・出雲」次の駅は400km先の姫路? 時刻表に出ない運転停車
駅に停車したのにドアが開かない、開閉ボタンもない……夜行列車や京王線、阪急京都線などでも体験するこの現象は「運転停車」です。能生駅ではかつて、“勘違い”から珍事も起こっていますが、そもそも「運転停車」とは何でしょうか。
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下関発新宮行きも可能? 新長距離列車「ウエストエクスプレス銀河」運行ルートを妄想
JR西日本の「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」は、117系電車を改造した長距離列車です。直流電化区間なら走れるということで、「こんな旅行がしてみたい」という願望を込めてルートを妄想しました。
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幻の北陸新幹線「加越トンネル」建設中止から20年以上、その名残いまも富山の山奥に
北陸新幹線は東京と北陸を結ぶ区間が開業し、北陸と大阪を結ぶ区間も実現に向けて動いています。しかし、富山県と石川県の県境近くには、幻に終わった北陸新幹線のトンネルの痕跡が。そこには計画の「変転」がありました。
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廃止の貨物線「敦賀港線」、実はこんなにスゴかった! 戦前は「大陸への玄関口」
北陸本線の支線「敦賀港線」2.7kmが廃止されます。終点の敦賀港駅は戦前、「欧亜連絡列車」が発着する大陸の玄関口として機能し、日本とヨーロッパなどを行き来する人々で賑わいました。今回、137年の歴史に幕を閉じますが、跡地の活用計画も進んでいます。
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【鉄路の脇道】一筆書きで帰省する 行きと帰りで経路を変えるメリット
プレミアム
通常の旅行は出発地と目的地を往復するもの。しかし「一筆書きのようにぐるりと一周しながら本来の目的地に立ち寄るルートなら、出発地と目的地が同じになることもあります。北陸新幹線の開業を機に「一筆書き」のルートに目覚めた筆者が語ります。
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乗り間違えたら最後、数百キロ先の駅へ! 遠くまで止まらない列車
特急や快速などは途中の駅を通過することで所要時間を短くしていますが、各駅停車の列車に乗るつもりがうっかり特急に乗ってしまい、目的地の駅を通り過ぎるどころか、かなり遠いところまで降りられなくなる場合があります。このような乗り間違いを防ぐにはどうしたらいいでしょうか。