国鉄の記事一覧
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高速バス「大都市間路線」が「ドル箱」になるまで 東京~大阪・名古屋・仙台 遅れた開拓
首都圏~京阪神間、あるいは首都圏~仙台間といった高速バスの「大都市間路線」では多数の業者が競合し、サービスや価格の面でしのぎを削っています。しかし、その市場は近年になって開発が進んだものでした。
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【「平成」と乗りもの】廃止続いたローカル線 令和は「新しい交通体系」考える時代に? 見えた光
平成の初頭には「希望」も見えていたローカル線。しかしその時代を通じ、多くのローカル線が廃止されました。さまざまな施策が行われているものの、問題解決の決定打はまだ見えません。しかし令和時代を迎えるなか、新しい動きも出てきました。
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通勤電車は平成にこれだけ変わった! いまでは「当たり前」の座席・設備、いつから?
同じ平成時代でも、その初めと終わりとで通勤電車は大きく変わりました。外観が銀色の車両が普及。車内設備も、座席やバリアフリーに関して、「いまでは当たり前」になっているものが次々と生まれました。
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平成の新幹線、どれだけ速くなった? 昭和の研究結実、360km/h運転は令和へ持ち越しに
昭和時代に生まれた新幹線は、平成時代に大きくスピードアップしました。昭和時代に築いた基礎と研究が実を結んだものですが、その後もコンピューターの進化などで高速化は加速。令和時代に向け新しい試験車両も登場します。
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【懐かしの国鉄写真】国鉄末期の機関区一般公開 機関車たちの晴れ姿を撮る
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国鉄が末期に全国各地で機関区の一般公開を開催。人気の機関車を間近で見ることができるということで、多くの人でにぎわいました。今回は高崎第二機関区と八王子機関区で撮影した写真を見て行きます。
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【懐かしの国鉄写真】マイカーと一緒に列車で旅することができた「カートレイン」
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国鉄末期、マイカーを積んだ貨車を連結し、ドライバーと同乗者は寝台車で移動する「カートレイン」が登場。長距離ドライブすることなく移動できる便利な列車でしたが、高速道路網の充実などにより、次第に姿を消していきました。
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豪華観光列車の前にもあった北海道「幻の東急線」計画 わずか2年で中止のワケ
東急の観光列車「ザ・ロイヤル・エクスプレス」が、JR北海道の線路を走ることが決まりました。実は60年以上前にも、東急は北海道の地に新線を建設して列車を走らせようとしたことがあります。どのような計画だったのでしょうか。
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西武も乗り入れるはずだった東京の「多摩ニュータウン」 幻に終わった原因は
戦後に開発された、国内最大規模の住宅地「多摩ニュータウン」。小田急電鉄の多摩線と京王電鉄の相模原線が乗り入れています。かつては西武鉄道の多摩川線も乗り入れるはずでしたが、中央本線のある問題により実現しませんでした。
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【懐かしの国鉄写真】屋根の低い旧型国電が走っていた身延線(写真28枚)
プレミアム
かつて飯田線と同様に「旧型国電の宝庫」だった身延線。1両ごとに多種多様な出自を持つ戦前製の電車が使われていたのも飯田線と同じですが、パンタグラフの付いた電動車は飯田線とは異なる外観上の大きな特徴がありました。