戦艦の記事一覧
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旧海軍の空母「天城」軍艦としては実績なし! でも国土復興には役立った? 敗戦後の意外な転用先
終戦後、広島の呉を視察したアメリカ海軍が撮った旧海軍艦艇の映像があります。その中でも目立つ艦艇のひとつが、海面で横倒しになった空母「天城」です。戦中は一度も使われませんでしたが、戦後は別の方法で役立ちました。
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アメリカでは「終戦=9月2日」のワケ ハワイの“巨大戦艦”が物語る、アメリカにとっての「開戦」と「終戦」
日本で「終戦の日」といえば8月15日を指すのが一般的です。しかし、アメリカでは9月2日が終戦記念日となっています。ハワイで一般公開されている当時の戦艦で、アメリカにとっての「戦争の始まりと終わり」の物語が展開されていました。
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いまも重宝される“旧日本戦艦の残骸”とは 戦時中に爆沈→わざわざ引き揚げられた理由
終戦時、日本海軍の戦艦は「長門」を残して全ての艦が失われていましたが、その1隻である「陸奥」は戦後、海の中にいながら、意外な活躍の場を得ることになりました。
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『ガンダム』はなぜ“空母”が少ない? MSばかり戦うなら「たくさん艦載すりゃいいじゃん」そうでもないワケ
アニメ『機動戦士ガンダム』には、MSを搭載する「ホワイトベース」「ムサイ」などの宇宙艦艇が描かれます。しかしMSの戦闘が勝敗を決める世界観なのに、純粋なMS空母はほぼ登場せず、砲撃力の高い艦艇ばかりです。なぜでしょうか。
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「マジでここに大統領いたの!?」 巨大戦艦の食堂で名前がついた“意外な場所”とは 超大国トップの粋な計らい
アメリカ海軍のアイオワ級戦艦「ミズーリ」といえば、日本では終戦直後の降伏文書調印式の舞台になった艦として知られ、ハワイで現存しています。そんな「ミズーリ」の艦内で、気になるモノを発見しました。
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アメリカ巨大戦艦の船体を「へこませた」日本からの攻撃とは? 今も残る“被弾”の痕
「世界最後の戦艦」としても知られるアメリカ海軍のアイオワ級戦艦。その3番艦「ミズーリ」の船体には、ある小さな「へこみ」がついています。一見すると大したことがなさそうなこのへこみ、じつは第2次世界大戦末期に起きた悲壮な出来事の傷跡なのです。
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「見た目ほぼ戦艦ですよね?」 条約無視でどんどんデカくなった“重巡洋艦” ほら、やっぱり戦艦に間違われた
第一次世界大戦の敗戦で、軍備が制限されたドイツ海軍は、英独海軍協定締結後に再軍備を推進。こうして建造された軍艦のひとつが、ドイツ唯一の重巡洋艦「アドミラル・ヒッパー」級でした。
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海ないのになぜ戦艦!? かつて日本とも戦ったヨーロッパの内陸国とは「潜水艦長」には有名人も
かつてヨーロッパ屈指の海軍力を誇ったオーストリア。「なぜ内陸国に海軍が?」と思うかもしれませんが、実は100年ほど前は欧州列強のひとつに数えられた国で、戦艦や潜水艦を多数保有していました。