戦車の記事一覧
-
なぜ? 空軍なのに戦車で地上戦ばかり でも恐ろしく強かったドイツの超エリート軍団とは
第2次世界大戦中のドイツ屈指のエリート部隊として知られるヘルマン・ゲーリング軍団。この部隊は空軍所属ながら飛行機を持たず、なぜか戦車で戦った不思議な軍団です。どうしてそうなったのか見てみます。
-
戦車の歴史は帽子の歴史? 戦車乗りなら絶対に必要な「戦車帽」とは 被らなきゃ死ぬ!?
戦車は砲や機銃だけでなく様々なものを車内に装備しています。結果、戦車のなかは狭く、乗り心地はけっしてよくありません。そのため専用の帽子、その名も戦車帽を被ることがあります。それはどのようなものなのでしょう。
-
陸自61式戦車 1度も戦わぬ一方で果たした役割とは 旧陸軍の「遺産」を繋げ未来へ
61式戦車は日本で開発された戦後初の自衛隊主力戦車で、そこには旧日本陸軍での技術も使用されています。低性能との声も大きい旧陸軍の戦車ですが、当時の技術水準は、必ずしも全てが低かったわけではないのです。
-
ポーランド なぜいま「エイブラムス」? 米最新戦車を大量購入 考えうるふたつの事情
ポーランドがアメリカ製戦車「エイブラムス」最新型を大量購入すると発表しました。同国はドイツ製「レオパルド2」戦車のほか、旧ソ連製T-72戦車も運用中です。兵站の不利を差し置いたこの決断、背景にどんな事情があるのでしょうか。
-
戦車はもう不要なの? 台頭する無人兵器 英は生産終了…「陸戦の王者」今後のあり方は
戦車はその誕生以来、常に「対抗手段」と共にあったといえるでしょう。対戦車ミサイルなどの対抗手段が登場するたび戦車不要論は囁かれてきました。無人兵器の台頭で改めて不要論が浮上する昨今、いよいよその命脈は尽きるのでしょうか。
-
装甲車の足まわり 混ぜるな危険! だった「タイヤ」と「履帯」が昨今そうでもないワケ
従来、装甲車はその足まわりがタイヤか履帯(いわゆるキャタピラ)かでまったく別物として扱われ、別々に運用するのが一般的でしたが、イギリスではこれらの混成編制が企図されています。それを可能とする背景を解説します。