技術の記事一覧
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70か国語を瞬時に文字起こし! 「字幕透明ディスプレイ」相鉄の駅窓口で実証 “透明”がミソ
相模鉄道がさがみ野駅で「字幕透明ディスプレイ」の実証実験を行っています。発話内容を瞬時に文字起こしするほか、翻訳機能も搭載。外国人の案内に使用する従来ツールの課題を解決したのが、“透明”であることでした。
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撮り鉄が原因? “開かず”になった広電の踏切に物議 なぜ電車の停車中に閉まり続けたのか
広島電鉄宮島線で、駅に停車中の電車にカメラを持った人が集まり、その傍らで踏切が閉まり続ける事象が起こりました。踏切前で足止めされた通行人が疑問を呈し、SNSで物議を醸しましたが、なぜ踏切は開かなかったのでしょうか。
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国鉄型103系なぜ西日本で未だ現役? まもなく登場60年 東日本はとっくに消滅
製造から半世紀以上が経過した国鉄型通勤電車103系が、関西では未だ現役です。奈良線から引退したことで、和田岬線や播但線などに残るのみとなったものの、首都圏などではとっくに消えた車両がなぜ、残り続けているのでしょうか。
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凝りに凝ってる100年前の鉄道高架 万世橋付近の中央線 レンガ高架橋の形状が違うワケ
旧交通博物館があったJR中央線 旧万世橋付近の高架橋は、日本の高架鉄道の黎明期に建てられたもの。前後の区間は短い距離で高架構造にも違いが見られ、随所に当時の“美学”も宿り、その歴史を今に伝えています。
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駅の「非常停止ボタン」押すと…? 中高生が顛末を“模擬体験”「山手線を思い出した」
東京メトロと東京大学生産技術研究所が「鉄道ワークショップ2022」を開催。事前募集で選ばれた中高生計50人が参加し、鉄道信号機の仕組みを学びました。あわせて、身近な装置の体験も行われました。
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鉄道の信号、なぜ「青」がない? 赤と黄の意味とは 東京メトロが中高生にレクチャー
東京メトロと東京大学生産技術研究所が「鉄道ワークショップ2022」を開催。事前募集で選ばれた中高生計50人が参加し、鉄道信号機の仕組みを学びました。
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近鉄が開発「二刀流集電」実は歴史アリ 過去方式とどう違う? 実用化で各地へ広がる“直通”可能性
近鉄が第三軌条と架線の両方から集電できる装置を開発し、これまで不可能だった路線間の直通を実現させようとしています。異なる集電方式への対処は、実は昔から行われてきました。しかし今回は何が違うのでしょうか。