新線の記事一覧
-
新宿~羽田間が19分に 首都高中央環状線の全通効果で
首都高速道路がC2中央環状線の全通後1週間の状況について速報。新宿~羽田間の所要時間が半減する、浜崎橋JCTの渋滞がほぼ解消するといった大きな効果が出ています。しかしまだ、課題があるようです。
-
海老名JCTの猛烈渋滞 どうしてこうなった
3月8日に圏央道の海老名JCT~寒川北間が開通し、ネットワークが充実しました。しかし大きなボトルネックがあります。「欠陥設計」ともいえる構造で、渋滞が恒常的に発生している海老名JCTです。どうしてそのような構造になってしまったのでしょうか。
-
上野東京ラインを知る「10」の要点
3月14日、「上野東京ライン」の開業で東京を南北へ貫く移動が便利になります。これによって具体的にどう変わるのか、ぜひ知っておきたい10のポイントをまとめてみました。もしかすると、ちょっと心配なこともあるかもしれません。
-
北陸新幹線を知る「10」の要点
ついに金沢まで延伸開業した北陸新幹線。一番列車の切符が25秒で売り切れるなど、北陸地方の人々や鉄道ファンのみならず幅広い注目を集める新しい新幹線について、ぜひ知っておきたい10のポイントをまとめてみました。
-
活用されない地方の高速道路 イタリアにあるヒント
高速道路の開通が相次ぐ年度末。地方では無料の高速道路が誕生する一方、費用対効果が悪く通行量が非常に少ない、「宝の持ち腐れ」になっている高速道路が多く存在しています。どうしてこうなってしまったのでしょうか。またこの問題、どうすべきなのでしょうか。イタリアにそのヒントがありました。
-
かつて存在していた上野東京ライン 鉄道博物館が企画展
北陸新幹線と上野東京ラインという大きな変化がある2015年3月のJRダイヤ改正。それに伴い鉄道博物館が、実はかつて存在していた上野東京ラインなどについて企画展を行います。
-
北海道新幹線開業に向け「East i」出動へ
来春の開業に向け、走行試験が行われている北海道新幹線。2015年度も引き続き実施され、JR北海道のH5系ほか、JR東日本の「East i」も登場する予定です。
-
北海道新幹線で冬期検証を実施 理由は本州と異なる雪
2016年春の北海道新幹線開業に向けて、冬期でもその性能を発揮できるか検証が行われています。新幹線はすでに東北や上越など積雪地での運用実績が多く存在し、北海道新幹線で使用される車両は東北新幹線と基本的に同じものです。にもかかわらずなぜ改めて検証を行うのか、そこには北海道特有の事情がありました。
-
廃止も示唆された北陸のローカル線、新幹線開業に合わせ試験増便 生き残りを模索
北陸新幹線の開業に合わせ、一時はバス転換などの可能性も示された北陸のローカル線、城端線で試験増便が実施されます。また城端線と、同様に将来が不安視された氷見線に観光列車が新登場。利用者減少に悩むローカル線にとって、新幹線開業は一筋の光明です。その効果をどう活用するかが注目されます。
-
山形県「前倒しは朗報」 焦点は「ポスト北陸・北海道新幹線」に
北陸・北海道新幹線の開業が前倒しされる見通しとなり、山形県知事が「朗報だ」と発言しました。それらが通らない山形県が、なぜ喜ぶのでしょうか。「ポスト北陸・北海道」の動きが、すでに始まっています。