新線の記事一覧

  • 活用されない地方の高速道路 イタリアにあるヒント

    高速道路の開通が相次ぐ年度末。地方では無料の高速道路が誕生する一方、費用対効果が悪く通行量が非常に少ない、「宝の持ち腐れ」になっている高速道路が多く存在しています。どうしてこうなってしまったのでしょうか。またこの問題、どうすべきなのでしょうか。イタリアにそのヒントがありました。

  • かつて存在していた上野東京ライン 鉄道博物館が企画展

    北陸新幹線と上野東京ラインという大きな変化がある2015年3月のJRダイヤ改正。それに伴い鉄道博物館が、実はかつて存在していた上野東京ラインなどについて企画展を行います。

  • 北海道新幹線開業に向け「East i」出動へ

    来春の開業に向け、走行試験が行われている北海道新幹線。2015年度も引き続き実施され、JR北海道のH5系ほか、JR東日本の「East i」も登場する予定です。

  • 北海道新幹線で冬期検証を実施 理由は本州と異なる雪

    2016年春の北海道新幹線開業に向けて、冬期でもその性能を発揮できるか検証が行われています。新幹線はすでに東北や上越など積雪地での運用実績が多く存在し、北海道新幹線で使用される車両は東北新幹線と基本的に同じものです。にもかかわらずなぜ改めて検証を行うのか、そこには北海道特有の事情がありました。

  • 廃止も示唆された北陸のローカル線、新幹線開業に合わせ試験増便 生き残りを模索

    北陸新幹線の開業に合わせ、一時はバス転換などの可能性も示された北陸のローカル線、城端線で試験増便が実施されます。また城端線と、同様に将来が不安視された氷見線に観光列車が新登場。利用者減少に悩むローカル線にとって、新幹線開業は一筋の光明です。その効果をどう活用するかが注目されます。

  • 山形県「前倒しは朗報」 焦点は「ポスト北陸・北海道新幹線」に

    北陸・北海道新幹線の開業が前倒しされる見通しとなり、山形県知事が「朗報だ」と発言しました。それらが通らない山形県が、なぜ喜ぶのでしょうか。「ポスト北陸・北海道」の動きが、すでに始まっています。

  • 成長する「観光」、日本経済復活の柱となるか 訪日外国人を見据える羽田新線と品川新駅

    太田国土交通大臣が、日本が「力強い経済」を取り戻すために重要な柱として「観光」を挙げました。その背景には大きく増加している訪日外国人旅行者の存在があり、JRも今後の成長にあたってそれに注目。羽田空港への新線、品川に設けられる新駅が、そのひとつの象徴です。

  • 進むおおさか東線の整備 非利用者にもあるそのメリット

    新大阪駅の大改造も順次進行し、全線開業の日が着実に迫っているおおさか東線。この路線が完成すると、その利用者以外にもメリットがあるといいます。

  • 北海道を走るJR最後の急行、存続へ

    現在、JR線には100種類以上の「特急」が走っているのに対し、その由来となった「急行」はわずか1種類のみ。廃止が危惧されていますが、2015年3月のダイヤ改正を乗り越えて、「JR最後の急行」は引き続き運転されることになりました。しかしJRから「急行」が消滅し「特急」だけが残る可能性、未だ大きく残っているのが現状です。

  • 地方ローカル鉄道の刺客「超快速」、「巨人」北陸新幹線へ一矢報いる

    北陸新幹線の金沢延伸開業によって、大ダメージを受ける新潟県のローカル鉄道、北越急行。しかしその「隙」を狙い放たれた北陸新幹線への刺客「超快速」が、一矢を報いました。

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